茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
今日、２０１１年にヒーリングを体験した時の記事が見つかりました。
ヒーリングを初めて体験したのが２年前の１０月。
それから１年ほどかけて、ヒーリング学び、今はヒーリングをする立場になり・・・時が経つのは早いなと感じます。
私、ヒーリングに出会うまでは「どうにかして、自分を癒そう、自分を奮い立たせよう」と必死でした。
けれど、何度も目の前で夢がやぶれ、ぼろぼろになった自分だけが残りました。
そんな矢先に、ヒーリングに出会いました。
やはり、世の中で最もわからないことは自分自身なのだな、と痛感しました＾＾；
そんな、まだ何もわかっていなかった頃の心の中を、お見せします。
２０１１年１１月１０日 ０：２６
今日はヒーラーのこーいちろーさんのお宅で、ヒーリングを受けてきました。
これで二回目です。
というか、前回のセッションの続きでした。
なぜそうなったかというと、前回のヒーリング中に私が逃走した為です（笑
ウニヒピリや潜在意識がもうすぐそこまで出てきそうで、それがあまりにも今までの自分を支えてきた理性に反していたから、それが怖かったのでしょう(~_~;)
でも軽うじて次に受ける日を決めておきました。
その間、3週間。。
その間にヴィパッサナー瞑想を学び、自分でやってみたりして、熱海へ瞑想合宿に行く手続きも済ませ、だいぶウニヒピリに会う準備が整ってきました。
そして、今日。
前回は2時間強かかっていたので、今回も長丁場かなぁと思ってましたが、90分程でした(^-^)
その間に起こったことが面白くて、嬉しくて、声を上げて二人で終始爆笑していました。
【体感レベルでの第一段階】
まず、【体感レベルでの第一段階】の反応。
人の身体には、肛門付近から背骨、脊椎、頭頂部にかけて７つのチャクラがあります。
チャクラとはパワースポットのようなもので、身体の作用や心の作用に深く関連しています。
ムラダーラチャクラ（肛門付近のチャクラ）～ヴィシュッディチャクラ（喉のチャクラ）までの浄化反応は体感済みで心地良かったのですが、
アッギャチャクラ（眉間のチャクラ）からサハスラーラチャクラ（頭頂部のチャクラ）は未体験ゾーン^^;
ニーマルヨガはハタヨガとラージャヨガのミックスで、
ハタヨガによってムラダーラ～ヴィシュッディは結構本気でやれば、大体開きます。
難しいのは、アッギャとサハスラーラ。
これらは、ラージャヨガでしか開けない。ラージャヨガで扱っている瞑想をひたすらやるのです。
ニーマル先生の下で学んだ2年間、これがどうしてもできなかった。
一週間断食をした時は少しできたけど、すぐに消えた。
その未体験ゾーンに、開始15分足らずで到達！(◎_◎;)
ちょうどこーいちろーさんがアナハタチャクラに触れていた最中に、
アッギャチャクラ周辺がじんわりと震えてきて、脳全体に波動が行き渡っていく。
そして自然と、頭がゆらゆら揺れていく。
カクカクカク…はじめは緩やかに。
こーいちろーさんが深く呼吸していくと、息を吐いている時間分細かく私の頭が揺れる。
これがアッギャとサハスラーラが浄化されていく反応なのだな…
【意識レベルでの第二段階】
そして。
【意識レベルでの第二段階】。
アッギャチャクラ周辺がじんわりしだした頃、はっきりと見えました。
私がなぜ、今まで恐れ、悩みを抱え、苦しんでいたのか。
私の頭の中に何人も自分がいて、いつも脳内会議が開かれていたからです。
同じ話題を何度も何度も、あーでもないこーでもないと、騒ぎたてる。
その中で、一番どぎつい存在が、ネガティブ担当の自分。
こいつが物凄くしつこい。
もう済んだことを、わざわざ掘り起こして、愚痴やら罵倒をし続ける。
一番タチが悪いのは、怒りを掘り下げ、怒りの原因を分析する所。
もういいじゃない、あのときの事はずっと前に済んだことだよ。
そういう思いとは裏腹に、何度も何度も思い起こさせる。
だから、一度起こったショックな出来事が頭の中で何度もリピートされて、何百、何千回もそのショックな出来事を体験したような疲労感があった。
でも、今まではそんなネガティブ担当の自分が好きでもあった。
怒りをリピートするのが、快感だったから。
怒りを分析して、今度会ったときはこうしよう、ああやって言い負かせてやろう、こう論破すれば勝てる、なんて考えて、悦状態になっていた。
そのネガティブ担当の自分が、
アッギャチャクラがじわーんとし出した辺りから、急に痙攣し始めた。
他の自分はわからないけど、そいつだけすごいブレてる。
それをただ見ているだけで、「いなくならないで」とも思わなくて、
「今までありがとうね、もう大丈夫です。」とだけ言っておきました。
…という所までが、物質世界での反応でした。前置きです。
【魂レベルでの第三段階】
そして、【魂レベルでの第三段階】。
いつもなら、この辺りで深い眠りに入ってしまうのですが、今日はずーっと意識がクリアでした。
そして、私の頭の中の自分が脳内会議している部屋の奥に、大きな樹の根が見えてきました。
ドアがはめ込まれていて、表札があります。
つるんとした白くて分厚い石の表札には、明朝体の黒字で、
ウニヒピリ
と書いてありました。
あらー、ここにいたのかぁ、
折角だから、もう少しよく見てみよう。なんだか、ワクワクするなぁ。
ドアの横には窓がありました。
窓の中から外に向かって、ものすごい光が漏れてきています。
早朝の森の中に射す朝陽のような、強くて優しい光です。
この中に、いるんだな…
尚も観察を続けていると、いつのまにか「ウニヒピリ」さんのお部屋の中にいて、綺麗な膝を見ていました。
スラっとしていて、パドマーサナで座っています。
どうやら座位のまま瞑想中のようです。
どんどん、全体像が見えてきました。
シルクの真っ白な綺麗なドレスに身を包み、髪が茶色でフワフワしていて、瞳が髪の色とおんなじ優しい茶色で、
口が小さくて、肌は滑らかで白いのに、頬はほのかにピンクがかっている。
それから、彼女がここでどんな生活をしているのか、色々見ることができました。
食事は、脳内会議の人たちが交代で作って、部屋に運んでいること。
ネガティブ担当の人のご飯はあんまり食べたくないけど、お腹が空いているから、仕方なくウニヒピリさんがふーっと息を吹きかけて、綺麗にしてから食べること。
食べるときも、お茶を飲む時も、いつだって瞑想していること。
食べている時の顔が、可憐なところ。
でも、この時点で疑問が湧きました。
彼女はなぜ、瞑想し続けているの？
答えはシンプルでした。
それは、
いつか私に出会ったとき、できる限り至高の状態であるためなんだ…
これを気付いた時点で、一通りアニカヒーリングは終了しました。
こーいちろーさんに、「今、どんな感じですか？」と聞かれたので、
「ウニヒピリが、大人である場合もありますか？？」と質問して、一通り第三段階までを説明して、、、また二人で爆笑しました。
「それ、ウニヒピリっていうより、ハイアーセルフって感じだねぇ」と、こーいちろーさんは言いました^^;
ウニヒピリさんが部屋を出た時、脳内会議の人たちの役目は終わります。
もうウニヒピリさんのお世話をしなくていいからです。
そして、近いうちに私と出会う。
そんな気がしてなりません。
【茨城県牛久市栄町３－６ 聖ビル３F：スンニャターヨガスタジオ】つくば市、竜ヶ崎市、土浦市、下妻市、つくばみらい市、稲敷市、阿見町からも生徒さんがいらしています。
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