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月と太陽

2年前に衝撃的な出会いがありました。自分の内面が変容するにつれて、現実も大きく変わってきて…
自分自身の思考の整理のためと、そして私の話が誰かを励ましたり、ちょっとでも参考になることがあればと思い、ブログを始めてみます。

これもこの間の満月の影響だろうか。
自分の中で
消化して解決していたと
思っていたことが再燃している。


"心の浄化"とは
引いては寄せる波のごとく、
忘れた頃にしつこく、
ドロドロとした感情を噴出させる。


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子供のおもちゃを片付けた。

片付けながら、
私は自分勝手な怒りでいっぱいだった。



長男の生まれた時、
木のおもちゃで遊ばせたいと考え、
決して安くはないおもちゃを買った。


長男はほとんどそれで遊ばなかった。

次の子が使うかもと取っておいたおもちゃは
次男もほとんど使わなかった。



おもちゃだけではない。
私が子供のためにと思って
これまでやってきたことは、
何一つ、
子供がはまったものはない。

子供のためという私の思いは、
私の自分勝手なものだってわかってる。

わかるようになったのに、
自分の子育てがどこかしっくりこない、
この感覚。

それは
少しずつではあるが
確実に私の中に降り積もり、
"どうしてうまくいかないんだろう"
という思いが怒りに変わる。


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長男の中学受験の勉強が
うまくいっていない。
というか、
中学受験は親なりに
子供のことを考えてのことではあるが
当の本人はあまりやる気がない。

ちゃんとやらせれば
それなりの成績を取れるが、
共働きの我が家では
ある程度、本人が自立して勉強しなければ
生活が回らなくなる。
しかし、長男は主体的に勉強しない。


「やればいい成績を取れるのだから、お母さんがうまく乗せましょう」と
塾の先生に言われ、
アドバイス通りにあれこれやってみるが
全くうまくいかない。

主体性のない長男に苛立ちが募る。
最近はそんな長男を見るたびに
勉強の話で怒ってばかり。

叱っているのではない。
私は怒っているだけ。





私は何で
この子に中学受験させたかったのだろう?

このままでは
この子の将来のためにならないどころか
この子を潰してしまう。


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子供に手伝わせながら、
私のエゴだけで買ったおもちゃを
整理しながら涙が滲む。

私が思う、
"この子のため"は、
"この子のためになってない"。

私がこの子のためにやっていることは、
この子が生まれた時から
この子のためになっていないのだ。




私はこの子をコントロールしようと
してきただけなんだ。




今更ながらはっきりとそう自覚し、
足元から崩れ落ちるような感覚をえる。


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大量のおもちゃを
ブックオフへ持って行き、
査定してもらっている間、
コーヒーを飲む。


こんなことで、
これほどの虚無感。


私は10年もの間、
長男の何を見てきたのだろう?
何をどう育ててきたのだろう?