鳥籠から外へ | 月と太陽

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2年前に衝撃的な出会いがありました。自分の内面が変容するにつれて、現実も大きく変わってきて…
自分自身の思考の整理のためと、そして私の話が誰かを励ましたり、ちょっとでも参考になることがあればと思い、ブログを始めてみます。

のその後です。
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鳥籠は開いていた。
鳥籠の外の世界を見ながら、
出て行く勇気が持てなかった。


自分が身を置く世界から
別の世界を見ていれば、
自分が身を置く世界で担っている役割が
辛く感じるのは当然のことだ。


鳥籠の中の世界での
妻として
母として
娘として
女として
人間として…

それはそれで
大切なことは間違いがない。
それだけに、
鳥籠の外に出てしまったら
この全てを
捨てなければならないんじゃないかと、
それが怖かったのだ。


彼を愛していることを
自分で認め、
この先も彼を愛し続ける覚悟が
決まってしまった時、
全てを失ってしまうのではないか?
と、それが怖かったのだ。

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自分がどうにかなってしまうのではないか
というほどの勇気を振り絞り、
私は鳥籠の外へ出た。




鳥籠の中から見ていた世界に
身を置いてみた。




何も失うことはなかった。



それどころか、
自分が持っていた役割は
全て自分の居場所であり、
どの役割においても
自分らしく在ることが
できるようになった。


すると、
それぞれの役割から生まれる
相手との関係性からも、
愛が溢れるようになった。



彼への愛は
私が私を愛することに繋がり、
それは
私の目の前にいる人を愛することに
繋がっていた。


最初から何も恐れる必要は
なかったのだ。


必要なことは、
自分が生まれ変わる勇気と
心から愛してやまない人に
愛していると素直に伝えることだった。




彼への愛に降伏する。




これが
鳥籠の外の世界へ出る
ということだった。