孝子が行く道も違い、忠臣が行く道も違い、聖人が行く道も違い、聖子が行く道も違いますが、すべて一つの系統です。
一つの系統ですが、何が一つの系統なのでしょうか。世の中で父母を愛することは、孝子一代で終わります。忠臣もその一か所だけで終わるのです。しかし、真の愛を中心とすれば、その方向は永遠に残ります。その先祖を中心として立てた基盤があれば、その基盤は、自分の子孫が守ることができないときもいつも残され、その基盤で功を立てれば、そこで積み重なって上がっていくことができます。
ですから、真の愛を中心とする方向性を持って、孝子、忠臣、聖人、聖子の道理を行えば行うほど、そこには発展があるだけで、後退はありません。