アメリカ・オレゴンのお正月と 感じたシンプルな幸せ
明けましておめでとうございます。アメリカでのお正月を迎えるのも、もうほぼ20回になります。アメリカの大晦日、お正月は、日本と比べるとずーっとシンプル。大晦日は友達とパーティーをする人もいますが、どこでもあるのが、花火。今年も隣の家が打ち上げ花火を繰り広げていました。そして、お正月。我が家のお正月料理は、お雑煮。朝眠い子供を、無理やりお参りさせ(四方参り)お雑煮を食べて、暖炉の前で一緒に過ごしながら、お茶を飲む、というシンプルなお正月でした。お正月に、幸せだな、とかみしめたひと時は、アメリカで生まれてから育った17歳(もうすぐ18歳)の息子がマニュアルのトラックを運転してくれる助手席にのって、一緒に薪を買いに行って、暖炉に入るように切ってくれたこと。助手席からの景色トラックの荷台に乗る木の幹。これが、後に斧で切って、薪になる。ちなみに、トラックの荷台はtruck bed っていいます。最初、聞いた時、おもしろいなって、思いました。それから、もう20歳近くの息子が(他にもう一緒に遊ぶこともないから、汗)パズルにつきあってくれたり。アメリカで、母思いにいい子に育ってくれた子供たちに感謝しながら、日常の幸せに気づく、シンプルなお正月でした。皆様の2025年が、日々の小さな幸せに囲まれたものでありますように!Wishing you a happy new year!!!