くろちゃんのブログ

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大阪谷町のおしゃれなブティック

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今朝25日ミラノから帰りました。


二日目のミラノはいつも行くGARIBALDIです。
いつも工事していたのは覚えていました。
超近代的なビルが出来ていました。
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この駅に行くのはcorsocomo10という
大きなショップに行く為に降りる駅なのですが巨大なビルが建ち並んでいました。

そこを通って行き着くまでにも新しいブティックやモニュメントが出来ていました。
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とても見応えのあるブティック街です。


さていよいよcorsocomo10です。
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学校だった建物を改装して作られています。

以前に増してブティックと言うよりは今のアートを集めて展示してある会場と言った 方がいいでしょう。
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ファッション
写真
アートをメインの本
レストラン
caffe

その空間は独特で
食べ物もオーガニック
木に囲まれた空間で
屋外なので自然を感じる事ができます。
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ここを出て最後のミラノの街モンテナボレオーネの見ていないブティックを回りました。

多くの有名デザイナーのブティックが
カラフルな色使いをしている事が流れになっています。
GUCCI
ドルガバ
モスキーノ
どこに行こうとしているのかな?

そんな中でクチネリは
カジュアルなエレガンスを見事に展開していました。
店内を3回ゆっくりと見ました。

こうして二日間の慌ただしい私のミラノの旅は終わりました。

ミラノに行く時に会っていた友達とはタイミングが合わず会えませんでした。
彼女は新しいビジネスを展開する為にフィレンツェの方に行っているとの事です。
外国で生きている彼女にエールを送ります。

帰りもパリシャルルドゴール空港でトランジット2時間半あったので行く時パリの友達に電話すると会いに空港に来ると言うので、
わざわざ本当に来るのかなぁ?
と思っていたら
本当に来てくれました。
正味は1時間とちょっとの短い間だったけど嬉しかったです。

今度はパリで4日間は取るようにと言われたので、そうしたい。

と答えましたがどうでしょう?

働き方は生き方ではありますが
全てが理想通りというわけには行かず、
取り敢えず仕事が出来ている事に感謝しています。

二日間のミラノの旅は私とって自分を取り戻す旅でもあったと思います。

また行きます。

(^^)😊👋
久し振りのミラノを満喫しています。
ホテルはミケランジェロ。
中央駅のすぐ近くでとても便利。
お風呂が🛀ジェットバスで
朝食のオレンジジュースはフレッシュという理由から、ずっとここに滞在しています。

さて最初に行くのは問屋街。
三年ぶりの問屋街はかなり廃れていました。
殆ど買うものなし。
ブランド物を置いている店もありませんでした。
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折角来たのでクチネリ風のブラウスとカーディガンを買いました。
あと写真立て。
何故か写真立てが安くていいものがあるので行くたびに買います。


ランチです。
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まずはドゥオモで降りて

何と言ってもこの教会を見たら写真を撮ってしまいます。
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その後本格的スピーガ通り
マンツォーネ通り
モンテナボレオーネ。

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ブティックなんだけど私にとっては展覧会を見ているようなものです。
素晴らしい作品が展示してあって、
その空気に浸りながら見られるというのは、ファッションデザイナーの私にとって深い価値のある事です。


ミラノのブティック街も以前のような活気は薄れているように感じました。

その分お店の人と話ができたり、落ち着いてゆっくり見て回る事が出来ます。
英語はそんなに話せないけど話そうという気になれば向こうも合わせてくれて
楽しいものです。
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これ以上は写真が入らないとアメブロから指示が来ました。




1:40 am


おやすみなさい😴


アンノワール10月の
"笑顔になるセール"今月も無事に終わりました。

普段はもの作りをしているのですが
月のうち一週間だけエンドユーザーの方に直接お話をして、
自分の作ったものを
見て頂く。
買って頂く。

まず色んな話をしてその後服を見て頂く。
順番は色々ですが。

しかしどんな理由でとか
どんなイメージでとか
どんな気持ちで作ったかを聞いて下さる方はあまりおられないので、その説明をするチャンスはあまりなかった様に思う。

アンノワールをやり始めた頃に、
ある日ヴァイオニストの方が来られた。
ウィンドウにディスプレイしていた丈長のスカートを見られていた。

中に入って頂いて試着してもらった。
とてもよくお似合いで、嬉しかったのだが
その方は舞台に上がることが時々あるとおっしゃった。

ヴァイオリンの演奏をされるのだ。

それならばドレスは如何ですか?
と聞くと見たいと言われたので
バックヤードにしまっていたドレスを出して来て見て頂くと着てみます。
ということで試着して頂いた。

そのドレスはレースを3種類使用し、
スカートの部分は20枚はぎになっていて
女性らしくマーメードラインの
自慢のドレスでした。
20枚に接いだスカート部分の生地は
真っ直ぐに銀糸で刺繍した生地です。
肌に触れる部分は全て綿100%に仕上げ
着心地の良いものです。

あなたの素晴らしいヴァイオリンの音色がこのドレスの胸元から流れていって
聞いている人達はうっとりと聞いて下さるでしょう。

といつになくその情景を想像しつつのめり込んで説明していました。

私達は鏡に向かってドレスを見つめてその情景を浮かべていました。

その後
貰います。
と言われて決まりました。

お客様様とは色んなやり取りがあるし、
その場その場で対応していますが、
よく考えたら、やはりその服の良さは伝えている様に思います。

お客様はやはり魅力的な方が多い。
これはラッキーな事だ。

ちょっと親しくなると苦労をして来た話など聞く事もある。
アンノワールでお客様と話していると
苦労をされて来た方は魅力的な方が多い。
若い時は買ってでも苦労をしなさい。

という事は本当だった。
理屈ではないその人の魅力になっている。
そんな方に私の洋服を着てもらって
魅力を何倍にもしてもらえる。

魅力のコラボレーションかな。
苦労を乗り越えてイキイキと話す人は美しい!
苦労の進行形の人にはエールを送ろう。
才能を感じる人にもエールだ。

この仕事は作ることと繋がっている。
服の事を考えるネタも自然に感じる。
カッティングに対する想いを聞いて貰う。

私に会いに来て下さる方が増えるといいなぁ。


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