ペットと飼い主の後悔しない生き方を提案!15年間1000人の飼い主さんとお話ししてきた
獣医師 岩田まりこのブログです。
ベル病院では教えてくれない、
あなたのペットだけに合う
自然療法を使ったケアの方法を教えますベル
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  硬いもの、噛ませてますか?

いろんな考え方があると思うのですが、

 

わたしの思うところ、

学んできたことをお伝えしますので、

 

ご参考にしていただければと思います。

 

 

 

わたしは自分の子には、

はさみで切れるよりも固いものは

咬ませない派です。

 

 

硬い、大きめの骨を噛んで、

 

歯が欠けたり、

 

塊が胃から腸にかけての部分に詰まって吐いていて

 

全身麻酔で内視鏡で取り出した子もたくさん見ています。

 

 

 

歯が欠けることの

何が悪いかというと、

 

歯が欠けて、歯髄という部分が丸見えになってしまうと

そこから口の中の菌が体に入ります。

 

 

 

腸に詰まったときは、

 

内視鏡で取り出せればラッキーな方で、

 

腸を切って取り出さなければいけないこともあります。

 

 

 

 

それでも

歯茎を丈夫にするとか

歯石を落としたいとか

ストレス解消とかのために

 


どうしても噛ませるなら、

 

市販されている乾いた、

加工処理された骨よりは、

 

さっきまで生きてた動物の骨の方が固くないので

生のものを選ぶといいという話も聞きました。

 

乾燥させたり、

販売できるような形に処理されることによって

 

生きている状態の骨より硬くなるので、

しなやかさが無くなり、パキッと割れるような状態になっているからです。

 

 

たしかに、と思うのですが、

 

生の骨って・・・

どうやって手に入れたらいいのか笑い泣き

 

お肉屋さんか、

食肉処理関係の業者さんか。。

 

 

手に入るとして、

 

それがどれくらい衛生的なやり方で流通していて

手元に届くのか。

 

生のままワンコがかじっても大丈夫な状態なのか。(菌とか)

 

生のままの骨を好きにかじらせてあげるスペースがあるのか。(室外とかに)

 

 

そのあたりを考えたときに、なかなかハードルは高そうです。

 

わたしは試す勇気がないので

それならば

 

わんこの唾液がちゃんと出るような、

ストレスの少ない環境にしてあげて

(ストレスが強かったり、自律神経の乱れがあると唾液が減ります。)

 

歯磨きをしていく方が

わたしにとっては

わんこの健康を守るのに現実的と思います。

 

 なので、

わたしはあげない派です。


あげる派の否定ではなく、

わたしの考えなので、

ご参考までにニコニコ

 

 

 

 

 

    

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