サンちゃんと見るはずだった桃源郷 | サン・マリン一家の生活

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シェルティのサン(父)マリン(母)とそのこども達、ジャイ、あずきの日常を綴っています。

3月24日(日)
お散歩コースのヤマザクラが満開になりましたコスモス










この場所は毎年
ヤマザクラとサンシュ、ボケのコラボがなかなか綺麗な景色を見せてくれますキラキラ

花桃は切り花として出荷されてしまったけど地元のひとは桃源郷と呼んでいます。




太陽

サンちゃんが亡くなった日の朝

サンちゃんは車に乗って、ここを通過して
まだツボミだったヤマザクラの景色を見ていました

(朝は私の父が、わんこを車に乗せて連れ出して、この先の林道でお散歩しています)




サンちゃん

どんなことを考えながら、外を眺めていたのかな…

お散歩して、おうちに帰って美味しいご飯を食べて 

今日もどこかにお出かけ行けるかな?
なんて考えていたのかな?

突然、体が言うこと聞かなくなっちゃって

きっとびっくりしたよね 

太陽

倒れたサンちゃんと対面した時

一生懸命、手足をバタバタして顔を上げようとしてくれました

今日もどこかへ連れてってもらえるのかな?
って思ったのかな?

心臓の力も弱まっていたにも関わらず、最期の最期まで

お出かけしたいよって意欲を私に見せてくれました

私だって もっと もっとサンちゃんと一緒にお出かけしたかったんだよ

太陽

11年前、家族になった頃から 何度も一緒にここに来たね

生まれて初めての春コスモス










桜の景色を眺めていると、たくさんの思い出が蘇ってきて

寂しくてたまらくなるよ…





今年も一緒にお散歩できると思ったのにね…



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