二階からさらに階段をのぼってロフトへ向かいます。
私「やっとロフトが見れる〜。サイトに写真沢山載せてるのに、何故かロフトのがなくて気になってたんですよ。」
担「・・・。そのことなんですが実は。。。」
私「?!え、なんですか??(早く!!)」
実際に階段を上ってロフトに上がってみた。
ロフトの天井高が案外高く、身長160cmの私だと場所によってはギリギリ立てるところも。。
天井勾配を利用したロフトで、基本的には中腰 もしくは座って利用またはお子様のちょっとした遊ぶスペースに利用できそう。
私「へ〜、こんなに天井高いロフトって初めて見ました!子供スペースとか、趣味部屋にいいですね!」
担「いや、実はそこが問題で。。」
当時なにも知らなかったのですが、ロフトには 140cmの規制があります。
それを超えると、いわゆる違法建築にあたるそうです。
既に建っちゃってるしバレなきゃよくない?!
・・・なんですが、
何が問題かと言うと、
住宅ローン審査で引っかかる可能性がある
ということでした。
あくまで可能性の話になりますが、万が一にも銀行側に調査されて見つかると、建物の評価ができず、引っかかる。そんな内容だったかと思います。
それを回避するためには
住宅ローン審査の際に 一度天井を塞ぎ、ロフトの天井光を140cm未満にする必要がある
ということらしいです。
ただその工事をすることによって
壁の一部が傷ついたりお金がかかる
のです。。
ちなみに無事ローン通ったら
「あら〜??ちょ〜っといじくってたら、天井外れちゃったザマス〜」
っていうのは、・・・らしいです。。
そもそもなぜこの規制を破ってまで天井高を高くしたかと言うと、
ロフトは床面積に入らないので建ぺい率容積率から外せる
利便性を優先して使いやすい高さにした
らしいです。
たしかに背の低いロフト、使いにくいですしね。。
ちなみにロフト自体をつくるのは、比較的一般的にコストがかかりますよ。
ロフトからの眺めは 案外開けていて悪くなかったです。
ただ近くで大きな工事をしているのが見えました。
それはかの有名な
東京外かく環状道路
シールド工事
ということでした。
そうです。
最近調布の道路陥没で話題になっているあれです。
工事の音などは ほとんど聞こえません。
物件から100m弱ほどの場所でした。
実際に完成すると道路は地下ではなく地上を走るエリアだったので、騒音や排気ガス、様々な問題が考えられます。
高速が走ることで地域を活性化!という方面でいろいろな事例を調べてみましたが、今回の条件ではそうはうまくいかなそうな雰囲気でした。
これも 我々がこの物件を 選ばなかった理由の一つに上がります。
その後、かるーく住宅ローンの話をききます。
事前審査が〜、金利が〜、ローン開始が〜とか言われましたが知識なしのためちんぷんかんぷん。
ほぼスルーで月の支払いだけ聞いてやはり高い。。とソワソワしはじめました。
そこですかさず
私「これ、値引きとかはどんなかんじでしょう。。。?(ソワソワ」
担「100、いや、150万くらいなら。。」
私(もっと引いてくれな無理やがな。。)
この日はそのまま資料だけもらってそそくさと帰りました。
つづく
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