こんにちは!

ジャパンCはヴェラアズールの勝利に終わった。1000m通過61.1のスローで流れたため、直線の決め手比べとなった。東京のレースでこうなるとノーザン馬が1,2,3着を占めたのもむべなるかな。

1着のヴェラアズールは無印だった。1,2番人気とほとんど差のない3番人気で、実績からしておかしいんじゃないかと思ってたら、おかしいのは自分の感覚だったびっくり

今年の初めごろは2勝クラスのダートを走っていた馬が驚異の成長力でG1を制覇した。出資会員さんはさぞかし痛快やったやろうね。


ヴェラアズールのイン強襲は叔母のトールポピーのオークスを思い出した。ツイッターを見ていたら父エイシンフラッシュのダービーを連想してる人がいた。そうか、東京2400イン突き血統やったのか。


2着のシャフリヤールは惜しくも7億円ゲットならず。それでも不利な外枠でよく差してきた。枠に泣かされたか。ただCデムの内寄せ斜行はいただけんかった。これで来週から3週騎乗停止かつ来年の短期免許は交付されないことになった。アホなことしたなあ…。


3着ヴェルトライゼンデはこちらが思い描いたとおりの最高の競馬をした。それで3着というのがらしい結果だ。ケガなく現役を続けていればチャンスがあるかもな。有馬記念に出てもダメだと思う。


4着デアリングタクトは本来のうるささが戻ってきた。まだ闘志は衰えていない。惜しい競馬だった。これなら牧雄さんが以前言っていたように来年も現役続行なんやろうか。仔を1頭売るより稼げそうなら現役続行と牧雄さんは考えはるやろう。今ごろソロバンを弾いてはるんとちゃうかな。


あと高安関…。土俵に上がる前の不安そうな顔を見たらこれは厳しいと思った。またしてもあと一歩であった…。


阿炎関も好きな力士さんで、初優勝は嬉しかったけどね。大阪場所中は錣山部屋は高田市に宿舎を構えるから、何となく地元力士のような親近感はある。