こんにちは!

 

待ちに待ったノルマンさんのカタログが届いた。結局、到着日は7日でしたわ。1日~15日が先行募集期間やのに…。このやきもきさせる感じ、さすがノルマンさんやわ。いやいや、しかし仕事の遅さでは私は負けんぞ!私が発送担当者なら12日くらいに到着しているはずやウインクそういうわけで、さっそく測尺やら何やら色々書き込んで検討した。

 

以前のブログで30頭→8頭に絞った旨を書いた。備忘のためにコメントを残しておこう。その前に、自分の出資5か条をもっかい思い出してみる。

1)厩舎は自分が納得できるところを選ぶ

2)小さすぎるのはやめとく

3)クジが外れても熱くならない

4)できれば関西馬を選ぶ

5)ダートも走れそうな馬を選ぶ

今回もこれに乗っ取って選んでみた。

 

8ビスカリア21(スクリーンヒーロー、ヴァーミリアン)新谷厩舎 2400万

母はノルマン馬でTCK女王盃を制した重賞ウイナーだ。1個下のブリモル弟はセレクト当歳4400万で落札されている。今後もオス馬が生まれたらセールで売られそう。動画はいかにも初仔という感じでチョコチョコ歩いていて子どもっぽい。ただ、父も母も晩成傾向だ。完成はだいぶ先のはずで、成長を期待してみるのもありか。母優先ありで厳しい抽選にはなるだろうけど…。

 

9ピッツネイル21(スワーヴリチャード、クロフネ)西園翔厩舎 1280万

母はこれまたノルマン馬で指定交流3勝、障害1勝の変わり種だったようだ。半姉のホワイトターフ、オルノアがそこそこ頑張っている。動画はゆっくり歩いていて、のんびり屋なのか。この兄弟はなぜか毎年値段が安い。

 

10フジインザスカイ21(ヘニーヒューズ、ディープスカイ)上村厩舎 2640万

母は3勝。ダート1700~1800。半兄ワンダーブレットが小牧騎手を背に未勝利1勝Cと連勝してまだ上を目指せそうだ。本馬は父の産駒らしい好馬体で、5/1生まれでまだ良くなりそうだ。高いけど、魅力ある1頭だ。

 

14リルティングインク21(スノードラゴン、マツリダゴッホ)牧厩舎 960万

母2勝。動画では元気いっぱいに尻尾を振って歩いていてとてもかわいい。父は19年種付け20頭、20年種付け23頭、21年種付け20頭と正念場を迎えており、父の種牡馬継続はこの馬の活躍がカギを握っていると言っても過言ではないかも。そういう意味でも応援したくなる。ただ、抽選の中を突撃しに行くほどのことでもないか…。

 

15ルスナイプリンセス21(シニスターミニスター、ファスリエフ)四位厩舎 1920万

母1勝。馬体は立派ものんびり歩いている。母父ファスリエフというのが6Rとか7Rの雰囲気が湧いてくるのが少し気になるところだ。

 

20クイックメール21(イスラボニータ、タイキシャトル)角田厩舎 1680万

母3勝。ダ1400~1700。動画の後肢の動きが悪いのは関節炎の影響か。いい馬体はしているように思える。父は今のところフジキセキの正統後継者という感じで、大物は出そうにないけど先行力を生かして下級条件でソツなく走っている印象だ。

 

22タニノハイクレア21(キズナ、クロフネ)杉山晴厩舎 2720万

母4勝。ディープインパクトを出しているバーグクレア牝系で、おそらく繁殖に上げたくてノルマン募集にしている。半姉のエーデルメイシュが早世してしまったし、半姉のウインシャトレーヌはコスモヴューFに売ってしまった。動画を見ていても堂々とした歩きっぷりに好感持てる。たぶん誰が見てもいい馬やろう。お値段も高いけど、大抽選会は必至だ。

 

25ヘレナモルフォ21(マイビス、ジャンポケ)緒方厩舎 1080万

母2勝。重の中山で2勝している。写真、動画ともに悪くない。父の初年度の2歳馬がよく走っているわりに安い値付けだった。父の産駒は先週までで芝5勝、ダ9勝。芝も走れるならいい種牡馬かも。産駒デビューするまではデヒアみたいなもんやろと思ってたけど、これならフレンチデピュティと考えていいかも。

 

ふう、疲れた。さあここから絞って2~3頭くらいに応募したい。ただ、抽選必至の状況とあってはもう少し応募した方がいいのか。しかし…。うーん、次回中間発表を待つか。悩ましいぞ、ノルマンさん。