「噛み犬」よりも実は大変な「『良い子』とレッテルを貼られている子」達 | Dog's home SUNKSブログ

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トリミングで噛み犬の子を改善して行くお話はよく記事にしていますが、


実は「噛む子」ってそんなに大変じゃない‼️


あ…💦


いやいや滝汗


もちろん大変は大変なんだけど(笑)、もっと大変な子がいる!って事ゲロー


それは「いい子」…



ん??「いい子」??



正確には、


「いい子とレッテルを貼られた子」



もっとわかりやすく噛み砕いて言うと、



「『嫌だ』と言えずに我慢して耐えてる『いい子』に見える子」


こんな感じ↓↓↓




いい子に見えますよね⁉️


「本当は悪い子なんだよ」って意味じゃないよ💦


『トリミングをおとなしくやらせてくれるいい子』


に見えるよね?ってこと。


こう言う子の方が「噛む子」よりも実は重症なんですゲッソリ


「噛む子」と上記の様な「いい子」とを比べた時、多くが「噛む子が大変」となると思いますが、それって何目線で「大変」なの?


そう‼️


それって人間目線で「大変」なんだよねもやもや


犬目線で考えた時に、


『「嫌な事を嫌と言える」精神状態』



『「嫌と言えずに我慢する」精神状態』



どちらが負担でしょうか?



犬目線とか言ったけど、人間も同じだよね?


どっちが楽?


人間的な「そのあと(笑)」の諸事情を考慮しなければ、普通は「嫌だと言える」方が楽なはずウインク



SUNKSでも噛み付く子はいるけど、


噛まずに「良い子」と言われるけど『食べ物を受け付けない子』


はまだ数頭いる。


実はそちらの方が大変で、細心の注意を払いケアしてあげないといけない‼️


「噛んでくるけど食べる」って子は意外と多い(笑)


もちろん「噛むし食べない」って子もいるけど、そう言う子ほど食べられる様になるなるまでのスピードは速い‼️


理由はやはり


『「嫌だ」と表現出来る子』


の方が


『「嫌だ」と言えない子』


より精神状態は良いから。


「嫌だと言える」ってだけでまずは上々な訳ですウインク



そして前回の記事の詳細をまとめたブログでも軽く登場した【トリーツの7つのメリット】

↓↓↓


https://ameblo.jp/sunks-blog/page-2.html


https://ameblo.jp/sunks-blog/entry-12336685261.html


その中の


『明確に精神状態を把握できる』


の中にある様に、


「食べ物を受け付けない」→学習不能


「食べ物を受け付ける」→学習可能


というのがある。


まずは『食べられない状態』から『食べられる状態』になっただけでも、良い方向への変化。


更に『食べられる状態』に入ると学習可能状態になるので、拮抗条件付けを使って行けばそこからは加速度的に改善していく‼️



まぁなんかすご〜〜い遠回りしたけど、要は


『本日、いわゆる「いい子」が今まで食べ物を受け付けなかったのに、やっと食べられる様になった』


という


素晴らしい日だったって事👍






でも本当、『「嫌だ」と表現出来る子』は、(ちゃんと理解してくれる所であれば)手厚くトリミングしてもらえるけど、『「嫌だ」と言えない子』達はまだ適切なケアをしてもらえず、いい子というレッテルを貼られたまま「今日もいい子でしたよ〜♪」と返される場面も少なくないと思う。



噛む様な「大変な子」ばかりにとらわれず、適切な『犬を「みる」目』を養ってもらいたいと願います真顔


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「ちゃんと僕たちのこと、わかってね♪」