顧客にとっての価値は何だろう? | 日本縦断自転車旅行記とその他旅日記

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札幌在住。
2010年1年間休学して自転車日本縦断していました。
その記録を見たい方はテーマ「日本縦断旅日記」からどうぞ。

お金のミカタプロに執筆いたしました。
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今朝、書いた「居心地の良い空間をデザインする」 の記事を書きながら、
その後、歩きながらふと思った事。


代官山蔦屋書店がとても僕にとってとても居心地の良い空間であったことは
間違いがなくて、今日出会った人にもその話をすると、わりとみんな行った事があって
頷いてくれたりしたんですよね。

で、何でみんな行くんだろう?ってわけですよ。
もちろん蔦屋書店にしか置いてない珍しい本もあるんだろうけど、
それが大きな理由にはならないと思うわけで、かくいう僕も別に珍しい本を求めて
行ったわけではないんです。


やはり、その居心地の良い空間を求める人や、先ほどの記事では全く触れませんでしたが
本のコンシェルジュという店員さんの存在なんだと思います。
(詳細は蔦屋書店 より)


僕らは本を求めに行っているわけではないと思うんですよね。
たくさんの本を求めたいのであれば、もっと大きな本屋は東京にあります。



僕たちは本を選ぶ楽しさや、ゆったりとした空間で本を読む時間。
店内のデザインや置いてある本から、現代の流行だったり、
自分の生き方みたいなのを感じることを求めに行っているんだと思う訳です。


これが、営業に関する本や経営に関する本、
特にドラッガーが提唱していた「顧客にとっての価値」ってやつですね。

で、これは代官山蔦屋書店のサイトにも明記されています。
「本、映画、音楽を通してライフスタイルを提案すること」(HP より)


この「顧客にとっての価値」ってものを売ったり、サービスを提供したり、
何かにつけて大事なこと。
特に現代は、以前に比べて考える必要性が顕著に出ています。
今や、何もしなければすぐに潰れる時代ですからね。


この「価値」づくりが代官山蔦屋書店は恐ろしいほどうまいなと思いながら、
10月なのに暑い東京を歩いていました。


この「顧客にとっての価値」に対しての妄想が思いのほか
今日楽しかったので、次の記事でも書いていきます。




本日も読んで頂いてありがとうございます。

こんな約束をすると、更新頻度が悪くなったりするのですが・・。
ちなみにこのブログの顧客にとっての価値って何なんですかね?
うーん。書きたいことを書いてるだけだから難しいなぁ。