before
after
じっくり煮込んだスープを 網と木綿布巾で濾し 小分けしてストック
今朝はこの濃縮スープをお湯で薄め 少しだけレモン塩をゴリゴリしていただきました
ノンストレス！
優しくて美味しくて 体に溶けてゆきました。
だれ？
立原道造（詩人）１９１４年～１９３９年
２４才８ヶ月で急逝した詩人であり建築家でもありました。
東京帝国大学工学部建築科卒業
水引草に風が立ち
草ひばりのうたひうあまない
しづまりかへつた午さがりの林道を
うららかにあおいそらには陽がてり
火山は眠つてゐた
そして私は
見てきたものを 島々を 波を 岬を 日光月光を
だれもきいていないと知りながら
語りつづけた・・・
春が来たなら
花が咲いたら
本のかげに小さな椅子に腰かけて
ずっと遠くを見てくらそう
そしてとしよりになるだろう
僕は何もかもわかつたように
灰の色をした露の湿りの向こうの方に
小さなやさしい笑顔を送らう
僕は余計な歌はもう歌はない
手をのばしたらそつと花に触れるだらう
春が来たなら ひとりだったら
立原道造建築のヒヤシンスハウス
この家に住みたいなぁ
髪は変になっちゃったけど
初夏になりました
おり～ぶ