甥っ子のお姫様 何を見て何を考えているんだろう
次男王子と姫
全ての子供は愛されて大事に育ててもらうために
可愛く産まれてくるのですね。
「まんびき家族」を観て
それなのに心がそれを受け入れられない親が存在するという事が
辛くて泣きました。
家族って何だろう
愛するって何だろう
ダメな人間って何だろう
偉い人間って・・・誰だろう
それにしても、俳優さんって凄いですね
それぞれが それぞれにダメで諦めに支配されているような人間で
それなのに愛を飽和点まで抱えてその一点だけで繋がっている
演技ってわかっていても そんな人にしか見えない
当たり前だけれど 子役も含めて凄かったです。
そして そういう俳優さんの力と適役を見抜く力を持つ監督の凄さ。
カフェにはママたちのグループがいて
すぐ隣なので聞えちゃう、本読みたいのに~(だったら本に集中しなさいよ)
どうやら子供たちをダンススクールに入れているらしく
「あのグループが大会に出るのはおかしくない?!
だって上手いのは前の3人だけで後の列は揃ってないし
あんなのなら誰でもいいんじゃないかしら」
(うちの子の方がよほど上手いのになぜ選ばれなかったのか)
一人のママだけがずっと文句を言い続けていました。
子育てはとても大変
我が子がこの世で一番と思わなければやってられないでしょう
私に子供がいたならやはり
周りのママたちにひかれながらも文句を言っていたでしょうね。
それから、家に帰ってそんな自分に落ち込んでため息
そんな自分が容易に想像できます。
おり~ぶ