みどりの光
みどりの影
令和の五月も美しい
Eテレ 「又吉直樹のへウレーカ」という番組で放送されていたのが
エウレーカ・・・そうだったのか!発見!という意味
鳥は本当に飛びたいのか
恐竜から進化して空を飛べるようになった代償は大きく
重力に逆らうため体は極力軽くしなくてはならず骨はスカスカ
脂肪としてエネルギー蓄えておくこともできません(この点だけは現時点でうらやましい)
二足歩行でありながら頭脳の進化を助ける腕と指を使う事はできません。
起きている時には終始エネルギーを補給するか体力を温存するため休んでいなくては
いけないのです。
飛び回っているイメージのカラスも鳩も雀も一日の中で飛んでいる時間はごくごくわずか、
渡りをする鳥たちはその時だけ体に脂肪をつけ 渡が終わると元の脂肪をつけられない体に戻るの
です。
飛ぶことに進化するため数千万年の時をかけたのには重大な意味があったのでしょうけれど
例えばダチョウもペンギンもキウイも飛ぶことを止めてしまったのはなぜ?
飛ぶ方が楽ならば例え天敵のいない環境であっても飛び続けるでしょうに。
私たちは簡単に
あ~空が飛べたらいいのになぁ~
なんて言いますが
飛ぶという事は 大きな代償を払うという事。
ある種の恐竜がその代償を払ってまで飛ぶことを選択したには
死をかけた決断があったということなのでした。
「ボーっとしてても生きられるのか」 という回もありました。
自力で泳ぐこともなく 体の95パーセントは水で出来ていて脳を持たない
何も考えずに流れに身を任せボーっと生きている
しかし恐竜登場の遥か5億年前から変わらぬ形で生きている
クラゲについて 考察しています。
植物はボーっとしていませんよ 常に生きる道を模索しています、そう感じます
この手入れの行き届かない家の しかも鉢の中でどう生き残るのか
私は地面にくっつくほどに頭が下がります 申し訳ない。
私のヘウレーカ!
エコバッグを忘れ 巻いていたストールで即席に作ったバッグ
おり~ぶ
ストールって便利
中には根菜と葉物野菜が包まれております。