小川 糸さんの 「食堂かたつむり」
入院したら読もうと思って買った この本。
我慢できずに ちらっと 読み始めたら とまりません。
![本](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/maki82/10151.gif)
![黒めがね](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/pokapoka0919/1190.gif)
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お妾さんと呼ばれている 70歳代のおばぁさん 。
旦那さんのご遺体を 正妻さんに持って行かれ
3日3晩 大笑いし、その後 感情を無くしてしまったかのように
喪服の人になります。
主人公は そのお妾さんに サムゲタン を 作ってあげます。
鶏を絞めなければなりませんなりません。
その様子を 見なければなりません。
命をもらうのです。
涙しながらも 手をあわせ 命をいただくのです。
その命が お妾さんに ある変化をも たらしてくれるのです。
「ごちそうさまでした」 最近 心から 言うようになりました。
倫子の食堂 行きたいな。