【安定している世界経済?】

 いよいよ12月である。今朝は霜が降りていた。それでもあまり寒さを感じなかったのは、身体が少し寒さに慣れてきたせいだろうか。それでも日ごとに窓ガラスの結露は大きくなり、灯油はどんどん減少する。灯油価格は1年間不動という、自由有主義経済にはあり得ない現象である。この1年間、原油価格も為替も変動しなかったかのようである。

【商売繁盛の商人】

 さて、東京新聞に「世界の軍需企業、販売額が最高」という記事が載っている。

 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所の報告書による、世界の軍需企業の2024年販売額に関する記事である。

 「上位100社の軍需関連の販売額は前年比で5・9%増加し、6,790億ドル(約106兆円)で過去最高となった。」

 「1位のロッキード・マーチンをはじめとする米国企業が販売額全体の49%を占めた。」ということは、人類殺戮に最も熱心な国はアメリカだということである。

 日本の税収を上回るこの金を温暖化防止のために注ぎ込んでいたら、とため息が出る。

【日本の五大企業】

 上位100社には日本企業も5社入っている。

 「トップは32位の三菱重工業。川崎重工業、富士通、三菱電機、NECが続いた。…各社の販売額は前年比25~87%増となった。」

 世界の大企業に伍して名をあげ、大もうけした。お目出度いことである。これらの企業の名をよーく覚えておこう。

 共食いで肥え太る連中である。商品を購入したり、株を購入するなどして勢いつかせてはならない。食われないための要諦である。