【イヤナ奴】    

 本日も好天、秋晴れである。気温の上昇は蚊で復活させた。今朝方、枕元に1匹やって来て、ブンブといいて眠れなくなった。電気蚊取りは既に片づけているし、仕方がないので、毛布をエイヤッと上半身に被せて中への閉じこめを試みた。成功であった。今ごろ毛布の中でミイラになっている事だろう。イヤナ奴であった。

 【ヤナ政党】    

 さて、茨城がもめている。常陸大宮は原発廃棄物受入れに手を上げ、同市地盤の新農相は、「力をひけらかして」集票するとの暴言を吐いた。言葉だけにとどまらない。対立する無所属候補が多く得票した地域の令和8年度道路予算は「3分の1に」カットしたと「報告」してもいる。小選挙区で落選した事への「意趣返し」である。

 【模範的な嫌がらせ】    

 しかしこの手法は、彼の占有物ではない。所属する政党の十八番である。沖縄では、デニー県政のときに減らした予算を、古謝新知事の下では元に戻すという。逆らう奴を選んだらイヂメル、というのは彼らの常套手段なのである。新農相は、所属政党に忠実な「知恵袋」を有する模範生なのかもしれない。ヤナ奴にかわりはないが。

 【勝つために脅して、蚊ったら威張る】    

 新農相は、24年に1746万円の裏金問題で、役職停止6カ月の処分を党から受けている。高市は、それでも閣僚に起用した理由として、選挙でミソギが済んでいる旨をあげていた。しかし小選挙区で有権者の支持を得られず、党の比例名簿で復活したにすぎない。「選挙に強い」とはいえなく、ミソギになどなどなっていないのだ。

 そこで、次は何が何でも小選挙区で勝ちたいとの焦りから、このような発言となったのだろう。当選すら場パワハラオンパレードである。ひとは脅せば屈するものと見做している低能なのである。いかにも日本会議系、統一教会支援の政治家である。

 【コケ方の作戦】    

 このような話題の盛り上がりは、反高市勢力の動き活性化の傍証である。内閣改造が「失敗」し、支持率低下が避けられなくなった。あと一押しでコケるかも、とみなされ始めた。関心はもう、どのようなヘタを打ってもんどり落ちる事になるのかにある。案外、カッコつけた挙句の終わり方を検討し始めているのかもしれない。