【訳ありの桜桃】
いよいよサクランボの季節である。それを確かめに駅構内のストアに出向いてみた。そこは山形との固有の供給ルートがあるらしく、訳ありの格安品を並べている。というわけで昨年から、ガソリン代をかけて北上し、上から目線に晒されながら売っていただくのはやめにしている。
求めてきた天童産の佐藤錦は、二形などで見映えは悪いが、味は濃い。今年のサクランボは上出来らしい。うーむ、500グラム一箱5千円のを食ってみたい気がする。
【電子投票への誘い】
さて、毎日のように株主総会の召集通知が送られてくる。そしてどこもが、QRを読み込んでの電子投票を勧めてくる。
撒き餌はポイント抽選などである。ただし当選の確率は極めて低く、今日の会社は1%に過ぎない。正直に提示するだけましであり、中には100名当選などと、絶望的な確率を伏せたまま誘導する会社もある。自分たちの効率化優先が目に余るので、票決は当然に厳しいものとなる。株主をなめんなよ、である。
【困惑する迷惑メール】
電子メールには、配当通知が入ってくる。そこで、迷惑メール振分設定を施した上で、すべての送り主と見出を確認するのだが、振り分けを逃れた迷惑メールを眼にすることがある。今日の珍なる1通は次のようなものである。
差出人は「総務部・労務管理チーム」、
内容は「警察から信号無視の連絡があったので至急回答せよ」である。
「交通違反に関する事実確認・回答ページ」がリンクされている。
社内メールを装っているのだが、、こんなのに引っかかる人がいるのだろうか。
【国語力不足の迷惑メール】
第一に、違反の特定があいまいである。「弊社オフィス周辺の交差点において」「信号無視および危険な道路横断」との「通報・厳重注意」を受けた、とするのだが、適用範囲を拡げようとする余り、いいかげんな認定になっている。
「厳重注意」なら違法行為とはいえず、「事実確認が必須」とはならない。しかも、「公的な違法行為」とおどしながら、「社内就業規則」に基づいて回答義務があるとしている。目茶苦茶である。
【騙す阿呆に騙される阿呆】
どこで誰が作成したのか不明だが、こんなのに驚いてうっかりアクセスし、あげくの果てに詐欺に引っかかる人がいるのだろうか。引っかかるほうにも落ち度がある、としかいえない。同情はない。
それでも、詐欺商売として成り立っているのだろうから不思議である。もっとも、「面識」を独自に再定義して知人ではないと否定できる宰相を頂く国のことである。簡単にだまされる人達は、呆れるほどに満ちているのかもしれない。