【何なんだろうか】

 衣替えである。中坊は遠慮なくエアコンをつけ始めたが、こちらは扇風機も控えめである。

 最近、腹痛や鼻水の気配がある上に、踏み込みが頼りないために歩行がふらふらしている。原因が、再発にあるのか、風邪気味なのか、暑さのせいなのか、それともただの老化なのかは不明でる。

 とりあえずは、暑さに慣れなくてはと、熱いめん類を啜りながら扇風機をつけたり止めたりする今日この頃である。

【反対の賛成なのだ】

 さて、昨日、会社の会計年度更新が完了した。預金残高が合わなくて、一時はどうなるかと頭に血が上ったが、ミスは僅かで、問題はすぐに解消された。あとは、毎月の仕分けを続けていくだけである。

 他社も同様のようで、株主総会の案内が送られてくる。優待申込と共にである。

 対応しながら「株主通信」に目を通すと、なんだかなあというのも少なくない。当然に、否決の投票で答えることになる。

【勘違いのトンチンカン】

 たとえば、SEJのMALDI自賛である。

 SEJはセブンイレブン・ジャパンの、MALDIはMALD-TOF MSの略称である。といってもよく分らない。第一、このように自称して格好をつける神経がずれている。

 いっているのは、弁当などの製造回数を1日3回から2回に削減するために、微生物管理を徹底することにした、ということである。従来通りに1日3便配送するのだが、製造時点から消費時点までの時間は延長されることになる。「商品鮮度を1日延長する」のは経費節減のためにすぎず、それを「食品ロスの削減」や「でき立てのおいしさを長く保つ」といいくるめようとするから胡散臭くなる。

【捨てるの食べてくれてありがとう】

 確かに微生物管理強化によって腐敗は防止できるかもしれない。しかし、腐らなくとも食味の劣化は避けられない。おいしさが長く保たれることはあっても、不味くならなくなるわけではない。ましてや、おいしくなるなどとは絶対にいえない。

 食品ロスが減るのは確かだろうが、消費者負担で廃棄を回避するからに過ぎない。SEJがいうべきは、古くなった弁当を食べてくれてありがとうお客さん、なんである。

【カツアゲに慣れて】

 上げ底弁当とか、何かと評判を落としているSEJなのだが、経営陣にその危機感はない。かくして、古い弁当を客に食わせる工夫に血道をあげる一方で、ジョセフSEI(セブンイレブン・インク)CEOに134億円の報酬を進呈する。

 ここでも、アメリカに日本人が巻き上げられてる感が否めない。80兆円に比べれば可愛いものと思ってしまうのは、ただの慣れというものである。