【王二人】
病室の外に関心が向かないのだが、トランプの「Two KIngs」には驚いた。公然と「王」を自称したのである。ほとんどクーデターである。
【冗談では済まない】
アメリカは、任期制の大統領を選出し、王の代わりを務めさせる。米合衆国憲法は、そのような王を持たない政治体制のために考えられた。
トランプの「王」発言は、憲法の否定に他ならない。憲法が規定する政治体制を超えた、絶対的権力掌握の宣言である。反逆罪を問われ拘束されるべき妄言である。連邦議員の反応がみられないのが不思議である。
【無知の無恥】
さらに、「二人」とすることで、自分を英国王に対置させた。非礼である。数世紀の伝統のある王政に、たかだか250年の政治機構のトップを同一の地位にあるかのように広言した。トランプはローマ教皇にも楯突いているが、愚鈍の極地である。
文明を知らないものの愚かさとはいえ、これに毅然と対応しないチャールズも情けない。英王室が、それをいただく英国民と共に馬鹿にされているのだ。即時帰国してもいい。
【来日禁止】
今後、トランプを天皇に合わせるのは禁止である。皇居で「Two Emperors」などといいかねない。某女子なら、キャッキャと飛び跳ねながら賛同しかねない。落ちぶれたとはいえ、日本である。そこまで惨めにはなりたくない。
【民主主主義への脅威への忠告】
最後に、レビット報道官の言を借りてトランプに物申しておく。
「激しい意見対立があっても平和的でなければならず、討論や平和的な抗議、投票こそが私たちの意見の違いを解決する方法であって、銃弾ではない」
悔い改めないと神の温情にも限りがある。