【キワモノではない】

 大分前になるが、NHKBSで「東京暗黒街 竹の屋」なる映画を放送していた。山口淑子助演である。あの松屋の屋上遊具には乗ってみたかったなあ、と思わせる作品なのだが、そこで米国人の愛人となった日本女性を指す「キモノガール」なる呼称を知った。

【専用必需品】

 考えてみれば、ハリスから八雲、そして駐留米軍に至るまで、日本女性は日替わり、もしくは長期契約の米国人向け愛人を務めた。その奉仕は独特である。映画の山口淑子は、先夫米国人の友人である主人公にまるで主婦のように傅くのだ。オンリーとなることへの恥はあるが、男を変えることへの抵抗感はまるで感じられない。映画で日本女性はそのように描かれている。

【バレバレのバケバケ】

 ホワイトハウス前の高市はまるで「キモノガール」に見えた。外聞など気にしないで男の胸に飛び込んでいく。強いものに媚びるのは女として自然である、もたらされる報酬は大である、と信じて疑わない。事実、ホルムズへの自衛隊派遣強要はなかった。衝立の陰の寝台の上で何を言い交わしたかは不明だが。

【孤立する日本列島】

 世界中の男性指導者はそんなものだと受け止めるのだろう。女だからしょうがない、と。ただし、イタリアのメローニやドイツのメルツは異なる。女の裏切り者、自分には認めないと嫌うかもしれない。いずれにしても、日本はアメリカのキモノガールと見做されて軽視されるようになる。担任に媚びて評価を得ようとするHR長は嫌われ、やがて孤立する宿命にある。

 

【眠れた夜】

 昨夜は風がすごかった。目覚めて気がついたのか、気がついて目覚めたのか不明だが、2時前に覚醒し、トイレに行くこともなく6時過ぎまで眠っていた。猫に起こされることもなかった。昨日、特に体力を使ったということはない。郊外を車で周遊してきただけである。ただ、食事量は多かった。

 昼はレストランでハンバーグ定食、夜はウニ入りの宅配鮨である。最近体重が落ちぎみなのを気にしていて、一人前をできるだけ食べきろうとがんばった。その成果としての熟睡だったのかもしれない。体重も増えた。滞留する排泄物の重さが増えただけなのかもしれないが。