【猫も恐れる雪景色】

 昨日は吹雪であった。一面白色に変じ、北西からの風に壁が音を立てた。こりゃあ明日の朝は全面凍結だな、水道管の凍結があるかもしれないと覚悟した。猫もおそれをなして、夜の外出を取りやめたほどである。

【氷点下以上の朝】

 その猫が、朝5時半頃に出してくれとないた。玄関ドアからの庭の様子は予想通りの凍結した世界で、再度布団に潜り込んだのだが、二度寝の後の朝はそれほど寒くない。ラジオは氷点下とならなかったと告げている。その通りで、外猫のための碗の水も凍っていない。次第に陽光がさし、青空さえ見えてきたのである。

【暖冬の年頭】

 というわけで今日は、ノーマルタイヤのままの車で移動することができそうである。夕方には温泉にでもいってこようかな。只見は雪祭りのための雪が少ないと、50センチ積雪で嘆いていたそうだが、暖冬にも良いところがあるのである。

【還付見込み薄の試算】

 もう少しで税務署から確定申告の書類が送られてくる。次なる課題はその作成である。少しずつ準備はしているのだが、うーん、凍える季節である。