昨日はアクアマリンにいってきた。いわき市小名浜にある水族館である。館内レストランに期待はできないし、周辺の食堂でいわきの魚というのも今ではためらわれる。そこで、道を挟んで建てられているイオンの専門店街にいってみた。津波襲来時の避難場所として建設されてもいるビルでもある。
すると、すごい人出である。人口密度はともかくとして、いわき市が県内最大の人口規模であることを今さらながらに思い出した。利休の牛タン定食かなんかを喰いたかったのだが、行列の長さに諦めた。
一応みんなマスクをしているが、賑やかに話しながら上下四方に移動している。子供たちは当たり前のことに、あちこちぺたぺた触りながら周遊闊歩している。コロナビールスにとっては持って来いの繁殖空間である。
それでも、いわきの陽性率はまだ低い。ほぼ同じ人口の郡山に比して1/5ほどにすぎない。(27日現在郡山191人、いわき43人)コロナの好む地域は、人口密度の高いところのみではなく、第二に新幹線の停まるところ、ということであるらしい。
昨日電話で話した川越市の住人によると、その陽性者は192人と、郡山とほぼ同じである。ちなみに川越の人口は、いわき、郡山を若干上回る程度である。ただし、東京から歩いて1日の至近にある。もっと高率となっていても不思議ではない。どうも、川越線と東武東上線、西部新宿線はコロナとは相性が良くないようである。
政府はエビデンスがないと退けるのだろうが、日常生活を超えた人の移動がコロナを拡散する、との印象を抱かざるをえない。浮かれて旅に出かけるのはパンデミックを招く愚挙である。それなのにいまだにGotoをやっている、お馬鹿な税の無駄遣いを止められない。
人を相手には、思いつきで事を進め、収拾がつかなくなっても何とか言いくるめる、脅して黙らせることが可能だが、耳のないビールス相手にはそうはいかない。連中は人間の都合お構いなし、無思慮に繁殖する。
親分に一任して、停止の判断を仰ぐといっても、宰相はただの番頭上がりである。自分で判断などしたことがない。半眼の眼を泳がせるだけである。アメリカもアレが統領だからあてに出来ない。で、人々は動き回り、ずるずるとビールスの拡散が続くのである。12月は末世かもしれない。せいぜい、お茶を飲んで首をすくめていることにしよう。