24日、25日は衆参の閉会中審査に見入った。嘘とパンツの穴は向こうからほころびる、ということを痛感した。安倍、和泉、柳瀬らは、その嘘を覆す文書が1枚でも出てくれば、それでおしまいである。
森友に関して嘘をつきまくってご栄転した福島の恥佐川は、その嘘が早くもばれかかっている。佐川は、払い下げの金額を提示しての交渉はしていない、といっていたが、近畿財務局は森友の支払い可能額内に収めるように配慮していたという。そのために、異例の手続きを重ね、大阪の広大な土地を、実質200万円で売り飛ばしていた。なぜかNHKが報じていて、新聞は無視である。
今日中に籠池夫妻が事情聴取され、その後に逮捕という流れだそうである。まあ、あれだけ公然と安倍に逆らう姿勢を示したら当然の措置だろうが、報復は報復をよび、今後ますます安倍、財務省にとって都合の悪い文書が出てくることだろう。楽しみである。
一連の報道を通じて御用メディアの分類が容易となった。フジサンケイ系列だけではない。アゴラはもちろん、デイリー新潮、ダイヤモンド、J-CASTなどがその本性をむき出しにしている。そしてなぜか、常にYahoo!お勧めの上位記事になる。いつ開いても半数近くがこの連中である。当然に、今井絵理子など出てこない。「あなたへのおすすめ」となっているので、ひょっとすると当方が偏向している、実はネトウヨなのかもしれないと自省するほどである。
いずれにしても、閉会中審査への各党の対応は今後の有権者の投票で評価されることになる。日曜日の横浜市長選は、民進がヘタを打って野党系分裂となってているため、自公候補がどこまで票を減らすのかが焦点というのが残念である。
さて、昨日は県の某施設における蕎麦栽培の講習を受けてきた。講師の話は分りやすく、好感が持てたが、受講者4名という寂しい講習であった。まあ、実施していることを知られない限り、応募者が少なくなるのは必然で、広報のあり方の再検討が必要なのだろう。
昨日は、栽培に関しての講義が中心であった。土地の地味は余り問題ではなく、2ヶ月で収穫できる。備荒作物としてはまさに最適な穀物である。温暖化には、栽培時季をずらすことで対応できるが、降雨こそが障害であるとのことであった。秋蕎麦の場合、9月に乾燥するかどうかで栽培適地が決まるようである。
昨日は1アールほどの土地に種を蒔いた。5キロ弱の蕎麦粉が採れる見込みだという。豊作となりますようにと祈ることは、冷害で米が不作となりますようにと祈るようなものだから、蕎麦は不作になりますようにと祈るのが正しい態度らしい。それでも、せっかく播種したのだから5キロ以上は採れますように。
また、セシウムなどの放射性物質の移行が大きい作物だということである。余り取りこまない米や小麦が特異なのであって、その他の作物や蕎麦の方が自然らしい。飯館や川内では、阿武隈山系の特産物として栽培を増やし、売り出そうとしている、という。復興、絆、頑張ってますのでお涙頂戴、というわけである。しかし、どうして危ない蕎麦をわざわざ栽培しなければならないのだろうか。風評被害を嘆き、非難する前に、自らの情緒的な対応が、人々の不信を招いていることに早く気づくべきである。
それは、富岡で稲作を再開したり、浜通りで漁獲を拡大していることにもいえる事である。自己陶酔とパンツの穴もまた、ほころびずにはおかない。国が大丈夫といっているからと判断を停止し、他人の内部被爆を拡大させかねないものを流通させる。そのあげくに、関係のない人達の営為の信頼をも失わしめる。愚挙である。蕎麦は会津で作れば済むことである。