どうも。考える人、珊瑚ななです。
普段何も考えていないくせに、時々「そこ?」という小さな部分にこだわって考え続けてしまいます。まさに数秘7の化身。
今私が考えているのは「生きづらい」って何だろう?ということです。
というのも、11/11(土)に埼玉県朝霞市で行われる「数秘三人会トークライブ」のトークテーマの一つに、
「数秘をどう使えば人生が生きやすくなるか?」
っていうのが用意されているのです。
(※当日は台本なしで進むので、そのテーマが絶対使われるわけではないと思いますが…)
そのお題が用意された日から数か月…ずっと「これにどう答えるべき?」と考えている私です。
「生きやすくなる」という答えの前提には「生きづらい」という状態があるわけで、「生きづらい」って何だろう?と考えてしまうのです。そうです、7お得意の「そもそも」を言い出すわけです。「そもそも生きづらいって何?」と。「ていうかそもそも私は生きづらいと自分で感じたことってあるっけ?」とか。
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生きづらいって言葉、よく聞きます。
世の中には生きづらいと感じている人が多くいるのですよね。
「こう生きたい」という個々の意志や欲があって、それがその通りには行かないことが「生きづらい」ということ…?でもそれ(全てが思い通りにはいかないこと)って当たり前のことじゃない…?って考えてしまう私です。※決してネガティブな意味ではなく、ね。
ああ、わからない、わからない…と
うーんうーんと唸り、珊瑚ななが出した結論としては
「今こうやって、みんながサラっと受け入れる言葉や受け流す言葉を、スッと受け入れたり受け流すことが出来ずにうーんうーんと悩む私は、生きづらい人と言ってもいいのではないでしょうか?」ということです。(どうでしょうか??)
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きっと皆それぞれの中に「私はどうも、人や社会にうまいこと対応(?順応?対処?)できない」って思う部分があって、もっと皆は器用にやっているように見えるのに、自分は不器用だなぁって思ったりしていて…その不器用さを肯定できずに、自己否定に走ってしまうときなんかに、「生きづらい」って感覚が強く出てくるのかもしれませんね。
物事に器用に対応できないのは、各自の「こだわり」が関係しているからだと私は思っています。
そして、そのこだわりの理由には、その人なりの欲や愛が関わっている…という視点で読み解くのが357式数秘術。
例えば私の場合、「数秘をどう使えば生きやすくなるか?」っていうテーマに対してトークをした時、その場の人たちに、「まさに私が感じていた生きづらさを打破するヒントになった!」って思ってもらいたい…という欲があります。これがこだわりの理由です。
だからこそ「そもそも皆さんにとっての生きづらさって何だろう?」って考え詰めてしまいます。ここには、困りごとがある人に対して根本解決を提示してスッキリしてもらいたい…という7的な愛が関わっている…と自分では思うのです。
こんな感じで数秘を使って「私のこのこだわりは7的な愛情から来ているものなんだな」って定義することができると、自分を責めすぎずに擁護することが出来ます。「こんな私はめんどくさい女だよね」と客観的に見てヤレヤレ…と思う事実が無くなるわけではありませんが、同時に「でもそれってすごく私らしい状態だね」と受け入れることにつながるのです。
私的にはだから、数秘を使ったところで(器用に生きていけるという意味で)「生きやすくなる」とは全く思わないけれど、自分を責めすぎずにいられることはつながるかなぁ…と思います。
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……という長ったらしく説明しないと言いたいことが言えない私のこのどうしょうもない部分も「私らしさ」ですけれど、数秘三人会トークライブでこんなに長々しく説明するわけにもいかないでしょうから、もっとカジュアルに「こう数秘を使うと人生が楽しいよ~♪」みたいな角度で語れることはないかな?と考えたりして、今だ答えが見つからずにいる日々です…。
というわけで、そんなグダグダな私とは対照的に、
端的に説明するのが上手なのが後藤貴司先生です。
後藤先生が確立した逆数秘術はまさに「いかに言葉を減らして数を的確に表現するか」という点で芸術品ともいえる理論ですよ。隙がない…!といつも感嘆してしまいます。
当日は後藤先生のキレッキレのトーク、そこに優しくもお茶目な合いの手をいれる阿部としみさんの癒しトーク、そして珊瑚ななのぐだぐだゆるゆるなトークが混ざることで、一体どんなお味のトークライブになることやら…?
どうぞお楽しみに。
というわけで11/11(土)は数秘三人会トークライブです。
皆さんぜひお越しください^^
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