6/30に発売された『はじめてでもよくわかる「占いカード」制作マニュアル』。
株式会社ヴィジョナリー・カンパニーの大塚和彦社長の新刊です。
こちら御献本いただきました~^^
カード制作マニュアルの本ということで、
『357数秘カード』を作った時の体験談をインタビューページに掲載してくださっているのです。
わーい♡
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中身モザイクまみれですみません…^^;
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インタビューでお答えしながら「こんな普通の内容でいいんだろうか…?」と心配しかなかったのですが、いただいたご本を最初から最後までしっかり読み通してみればなるほどと思う構成でした。
全編通して、カードの制作についてやさしく背中を押しながらも地に足のついた内容ですから、私の普通の話も浮かずに済んでいるように思いました^^掲載いただいて本当にありがたいです。
さて、いただいてすぐに全て読みました。
すごく良い本でした…!
自分が掲載されているからいうのではなく(笑)。
まずこの本はタイトルの通り、
占いカードを制作したい方に向けて、カード制作の基本の「き」から教えてくれる画期的なマニュアル本です。
こんな(一見マニアックな)本が出版されるほど、カードを作りたい!というニーズが高まっている…ということですよね。すごい!
中身はとってもわかりやすく、本当に基本の「き」の部分から、必要なステップを丁寧になぞる形で説明されています。カードを作りたいけど、具体的には何をどうすれば…?とわからない方にはバイブルになる一冊です。
たとえばカードを作りたいって思ったとき。
派手な部分(イラストやカードのメッセージ部分)はイメージがしやすいし、まず絵を用意しようとかカードの内容を書こうとか動くことができますが…それ以外に一体どんなことを考えたり準備したり行動する必要があるのか…?ってわからないものではないでしょうか?
そんな方に向けて、まずアイディアをどう形にしていけばいいのか、企画書の作り方や持ち込みの手順、イラストレーター、デザイナー、印刷所とのやりとり…その際に気を付けるべきことまで細やかにフォローされています。
中でも「こ、これは人見知りにやさしい…」と感じたのは「企画売り込みこんなときどうする?Q&A」のページ。
なんと企画書を持ち込みたくてもメールの返事が返ってこない時や、やんわり断られたときの受け答えなどが具体的に示されていて…やさしぃ~~と感動しました(笑)。
また、出版社だけでなく印刷所とのやりとりにも、あらかじめ考えておくべきことは何なのかなどが丁寧に示されていてかなり参考になります。私は手探りにもほどがある状態で進めていったので、私がカードを作る時にもしもこういう本があれば心強かっただろうなぁ…と本当に思います。
細かく挙げればきりがないくらいに本当に役に立つ内容で参考になります。
実際にカードを作りたいと本気で思う方にとっては、タイトルにある通りほんとうに「出版虎の巻」となる一冊です。オススメ!!
私以外にも
・『日本の妖怪カード』著者の藍伽さん
・『むぎのタロット』著者のyukiさん
・『エンジェルプリズムカード』『日本の密教カード』著者の奥田みきさん
のインタビューが掲載されていて、
おっしゃっていることわかるぅ~~~って強くうなづきながら読ませていただきました。
一方的な共感ですが、勝手にうれしい気持ちです(*╹▽╹*)。
それにしても
他のインタビューにどんな方が登場するのかを全く知らなかったので、有名なカードの著者さんたちの中に357数秘カードを入れていただけていたんだ…!と恐縮しつつも、わーーいうれしい!ありがとうございます~~という思いとで感情が忙しくなりました^^;
株式会社ヴィジョナリー・カンパニーの大塚社長。
この度は新刊の発行おめでとうございます。
めちゃくちゃ良い内容でみんなにオススメしたいと思いました。
357数秘カードのインタビューを載せていただき本当にありがたく嬉しい気持ちです。ありがとうございます。
これから占いのカードを作ってみたいと思っている皆さん。
必読の一冊ですよ!
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