ひとつ前の記事で
357数秘カードを改めて紹介する記事を書いたのですが、
ほんとは357数秘カードの前に自分の自己紹介をちゃんとしたい
…と思いました。
でも、何しろ自己紹介が苦手です。
照れくささと、シンプルに「何を言えばいいのかわからない」という理由で…
でも、せっかくなのでこの機会に私のことも紹介させてください。
…と言いつつ今回は、
ブログの「プロフィール」の項目に載せている文章をそのまま掲載させていただきます^^;
はじめまして。
占い師/数秘術師の珊瑚なな(さんごなな)です。
「そうだ、占い師になろう」
私がそう思ったのは2010年のことでした。
2010年。
結婚を機に東京から仙台に転居することが決まった年です。
仙台では何の仕事をしよう?
その問いかけの答えが、上のセリフです。
20歳で地元愛知から上京して10年。
東京では職を転々としていました。
アルバイト、パート、日雇い、派遣社員、契約社員、正社員…
色んな立場、色んな仕事を体験してわかったのは、
「私は忙しい仕事が結構好きだ」ということです。
忙しくてハードな仕事をいかに楽しむか?
ここをこうすれば能率が上がる、
ここをこうすればクオリティが上がる…
そんな風に工夫することで仕事を攻略する感覚が、ゲームのようで楽しかったのです。
でも同時に、早起きと冬の外出が苦手で、
会社の飲み会が苦痛で、
社交辞令やお愛想を言うのも言われるのも嫌いなタイプ…というのも、10年の社会経験でわかった事でした。
…そんな私は仙台では何の仕事をしよう?
そう考えていたある日、ふと…
本当に突然にひらめいたのが「占い師」というキーワードでした。
「そうだ、占い師になろう」
それまで占いに強い興味があったわけではなく
(不信感や職業差別意識も特になく)
美容室で雑誌を渡されれば
星座占いのページで、自分の星座のところをぼんやり眺める…程度の完全素人。
でもなぜか「占い師」というキーワードがひらめき、
そしてその瞬間にこれだ!!と思い、占い師になることを決めました。
そして早速翌日には
当時の職場に新品のタロットカードを携え出社し、
「私、占い師になる」と宣言。
退職までの数か月は、職場の同僚をつかまえては
休憩時間や退社後にタロット占いを練習しまくる日々となったのです。
(もちろん仕事をちゃんとしていたから許されたことです)(当時の同僚たちのご理解ご協力に感謝です…!)
「そうだ占い師になろう」
2010年にこのひらめきに衝き動かされて…
完全素人からスタートしたけれど、なんやかんやと10年間、占い師活動を続けられています。東京では10年の間にずいぶん職を転々としていた私なのに…なかなか続いているものです。
「いかに楽しみ、クォリティを上げて取り組むか?」
そのための工夫や学びが常に必要な占い師という仕事は、
私の好みにばっちり合っていたようなのです。
◆
さて…
占い師になると決めて最初に手にしたのはタロットカードでしたが、
その後実際に占い師として活動を始めると、
いわゆる「命術(生年月日を使う占い)」や、
「相術(手相や顔相など)」の習得が必要になりました。
命術は西洋占星術がいい、と思っていたけれど
お友達に誘われて「なんとなく」で学んだ数秘術が、
私にとってとても重要なツールになっていきました。
数を表現することはそのまま「私」を表現すること、
「あなた」を表現すること。
そして「世界」を表現することなんだ!
…と強く思って、それに喜びを感じたのです。
私にしか出来ない言葉で数を語る時、
「私が私でよかった!」と感じます。
私の目を通してあなたの数に触れる時、
「あなたがあなたで良かった!」と思います。
数を通して見る私、あなた、この世界は愛に満ち満ちています。
そしてそれを数を根拠に説明するのが私のやりたいことだなとわかったのです。
それにしても占い師になったことも、数秘術をメインの占術にしたことも…
どちらも「なんとなく」でスタートしたこと。
案外、自分にとって大切なことは、理屈ではない部分ですでにわかっていて、「これだ」と思ったら理由を探さずにただ大切にしていけばいいものなのかもしれないな…と思う今日この頃です。
「答えは自分の中にある」
ありふれた言葉ですが、そうかもしれないな…と自分のこうした体験からも思うのです。
あなたの中にすでにある答え、
本当はわかっているかもしれないけれど、
まだ見つけられていない答えや、言語化できていない答えを
タロットや数秘術を使って一緒に探させてもらえたらうれしいです。
占い師/数秘術師
珊瑚なな
それにしてもこうして自己紹介に取り組む、ということで
私が個人周期「4」にいるという実感をひしひしと感じます。
4は「カタチ作り」をする数。
だから「私はこういう人です」と言語化して人に伝えること…いわゆる自己紹介は4の範疇です。
自己紹介は、「私」のアウトラインをなぞることになるからです。
今まで自己紹介はとても苦手だったし今でも苦手だけど、
4の力を借りてもうひと踏ん張り、自己紹介に力を入れてみたいと思います♪
そろそろプロフィール写真も撮影し直したいです…。
この写真撮ってもらったの2018年の10月!
あっという間に3年が過ぎておる…。こわ。
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