こんにちは!サングラスガールです!


今日は前回の続き、医者になりたいと思った私の高校受験のお話です!




とりあえず目標ができた私は高校について調べ始めました。これまで勉強なんてしてこなかったので、入試科目が少なくて、家から遠く、医学部進学を目指しやすい高校。



するとすると!ぴったりな高校を見つけたんです!



入試科目が少なくて、家から電車で1時間半以上かかり、地元の中学からそこへ進学する人はほとんどおらず、そして寮がある。



遠くへ行きたい、だけど通うのは面倒くさい。

寮に入れば、通学の時間は少ない上に、仲が悪い親と離れられる。



こんな良い条件の高校があるでしょうか



私は速攻で、この高校への進学を決意しました。



だけど、勉強したことがない私にとって、この高校は非常にレベルが高く、両親は無理だと言いました



それが悔しかった。だから頑張った



最初は5分も座っていられなかった

勉強が嫌で嫌で仕方なかった

何をして良いのかもわからなかった




でも、毎日15分ずつ勉強時間をのばし、自分なりの勉強方法を探し、塾も調べて通い始めた。泣きながら、意地でも勉強した。




すると、中3の夏、なんと1日10時間の勉強をできるようになっていました。




これには家族も先生たちもびっくり。




模試の成績も上がり続け、中3の秋にはA判定を叩き出しました!




そのまま勉強を続けた。成績が上がらなくて泣いたことも、夢の中まで勉強していたこともある。




入試本番、自信があった。絶対受かると。頭の中ではアリアナグランデの音楽を流して、ノリノリで解きました(笑)




数週間後の放課後、学校で、先生から合否を聞かされました。


結果は…






合格!




私はその場で泣き崩れました。大号泣しながら帰りました。あの私が、やりきったぞと。無理だと言った人たちよ、私は努力して合格を勝ち取ったぞと。



勉強すればするほど、私の精神は成長していき、私の勉強を支えてくれた家族に心から感謝するようになり、受験が終わった頃には、反抗することもなくなっていました。



そして、行きたかった高校に入学し、寮に入り、高校生活がスタートしました。



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