山形県上山産 洋ナシ
山形県上山市にある南果連協同組合は良質の洋ナシを生産しています。
サン・フルーツの洋ナシのほとんどは南果連の洋ナシと言ってよいほど、その品質に信頼しています。
《南果連独自の栽培方法》
樹を等間隔で一列に植え、地上1、8m~2mの高さに針金で平面の棚を設定し、
その上に枝を這わせ固定する平棚平面栽培を行っています。
果実1個1個に満遍なく陽光があたり、通気性に優れ、剪定・摘果等の作業がしやすく、
隅々まで目の届く管理が出来るため高品質の洋梨を生産しています。
《今期の洋ナシの入荷情報》
(ただいま入荷中の洋ナシ)
オーロラ 入荷済:9月4日、7日
ニューヨーク州立農業試験場が交雑実生から昭和25年に選抜し、
昭和39年に命名。日本では昭和58年に導入されました。
入荷日:9月11日、15日、18日、24日の予定
(今後入荷の洋ナシ)
マルゲリット・マリーラ
フランスより導入された品種で、リヨン郊外のM.マリーラ氏が、
明治7年に発見しました。
果汁が豊富な果肉は酸味が少なく、他にはない爽やかな甘さが楽しめます。
入荷日:9月24日、28日の予定
ゼネラル・レクラーク
昭和25年にフランスのパリ近郊で発見された洋梨。両親は不明で、
自然交雑実生であろうと言われています。
日本では、昭和52年に青森県畑作園芸試験場によって導入されました。
入荷日:9月30日の予定
バラード
昭和59年、山形県の園芸試験場が交配した実生から選抜され、
今後は「オーロラ」のように生産量が大幅に見込まれている品種。
入荷日:10月5日、8日、13日の予定
ラ・フランス
見た目はデコボコしてよくありませんが、グルメの国・フランス原産で、
自国の名を付けたほど美味しい品種です。
食べ頃になると柔らかく追熟して甘みが強くなり、とろけるような舌触りと
特有の香りが満喫できる代表的な洋梨です。
入荷日:10月下旬の予定