「この人は絶対売れる」と思われるSESエンジニアの特徴
SESの世界では、技術力が高いだけでは評価されません。
会社の売上は、シンプルにこれで決まります。
「顧客に提案して通るかどうか」
つまり、営業にとって価値があるのは、
「売れるエンジニア」
今回は、営業が内心で思っている、
「この人なら案件がすぐ決まる」人の特徴を整理します。
① 強みが一言で説明できる人
営業が一番困るのは、このタイプです。
- 「何でもできます」
- 「幅広く経験あります」
- 「開発全般やってきました」
これでは顧客に刺さりません。
売れる人は違います。
- 「Salesforce運用改善が得意です」
- 「レガシー移行の設計ができます」
- 「保守改善で工数削減してきました」
強みが具体的=提案しやすい
② 単価とスキルのバランスが良い人
営業が一番通しやすいのは、
「コスパが良い人」
顧客はこう考えます。
- 高い → 即却下
- 安すぎる → 不安
売れる人は、
- 単価に見合う経験
- 期待以上の対応力
- 現場で困らなそうな安心感
営業は「炎上しない人」を一番好みます。
③ コミュニケーションが安定している人
顧客が最も気にするのはここです。
- 報連相ができるか
- 質問が整理されているか
- 受け答えが落ち着いているか
営業の本音:
「技術より、人として安心できるか」
特に40代以上では、ここが評価の大半を占めます。
④ 自走できる人
顧客が嫌うのは、
- 指示待ち
- 仕様待ち
- 判断しない
売れる人は違います。
- 課題を見つける
- 改善案を出す
- 仮説で動く
「手がかからない人」=最強の営業材料
⑤ どの現場でも通用する人
営業が一番困るのは、
- 環境依存が強い人
- 特定のシステムしかできない人
- 業務が変わると動けない人
売れる人の特徴:
- 新しい環境に順応できる
- 業務理解が早い
- 関係者と関係構築できる
「配置の自由度」が高い人ほど、営業は助かります。
⑥ AIを使って生産性を出せる人(これからの重要ポイント)
最近、営業が気にし始めているのがここです。
- 調査が早い
- ドキュメント作成が早い
- 設計・コードの叩き台を素早く出せる
顧客の評価はシンプルです。
「この人、仕事が早い」
AIを使える人は、営業にとっても武器になります。
営業が一番好きな人の正体
ここまでをまとめると、
売れる人=安心できる人
- 強みが明確
- 単価に納得感がある
- コミュニケーションが安定
- 自走できる
- どこでも通用する
逆に言えば、
「普通だけど扱いやすい人」
これが、SES市場で一番強いタイプです。
まとめ:SESで評価されるのは技術だけではない
SESの評価基準はシンプルです。
「この人を出して、現場で困らないか?」
営業は毎回、これを考えています。
AI時代になっても、この基準は変わりません。
むしろこれからは、
技術 × 生産性 × 安定感
この3つを持つ人が、
「絶対売れるエンジニア」として評価されていきます。