函館ルーツの旅 | 虹と光のハーモニー

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昨日の夜ひっそりと更新した記事がない(TOT)
また盛岡へ移動中に函館旅行記を。


今回は義父が96歳のおばさんに自分が歩けるうちに会いたいと言うので家が車を出して行って来たのだ。
4年前にも同じ理由で行ってる。
当時息子はまだ10ヵ月だったが、この時に初めて歩いて得意げな顔をしたのが忘れられない思い出だ。
あの頃より義父はかなり体力も落ちてるので今回はほとんど観光の予定もない緩い旅だった。
その代わり、ラーメン屋とかは大行列だったから食事は常に豪華な海鮮グルメの旅だった(#^.^#)
その割に写真の1枚もないんだけど(^^;)


おばさんには気を使わせないよう何も言わずに来たとのこと。
それはそれは驚き喜んでた(^-^)人(^-^)
おばさんは以前と同じ施設にいた。
ただ、前回は週末や同居の娘さんが出張の時だけ施設を使ってたのに対し今は本格的に入居されたとか。
頭も話し方も学校の先生だったというのもわかるしっかりした聡明な方だけど、筋力が落ちて手紙を書くのもままならないとか。

私達親子は途中から皆さんが食事する部屋でテレビを見てたが、あとで義母が話してくれた。
土地も家も家族もいるのに結局こういうとこに入らないとなのかなと言ってたのが忘れられないと。

私の祖母も施設に入ってる。
祖母の場合は家との同居が嫌で自ら入ったのだけど、思いは同じなのかも。
ちょっと前までの日本は三世代とか四世代が同居してるのが当たり前だったけど、今は『孤独死』なんて言葉もあるくらいだ。
名前のことだまの初級講座では使命についての話しはほんの一部に過ぎない。
この三世代のあり方にも問いかけてる。
家みたいに同居してなくても毎月帰ってコミュニケーションを取るのは現代の三世代のあり方の一つではないかと山下先生がおっしゃってくれた。
一番はコミュニケーションなんだろうな。


昨日弘前に戻ってからふと「何で函館におばさんがいるのか」という素朴な疑問を聞いてみた。
すると義父は函館の生まれでそのお父さんが函館の人だったとのこと。
だから今はご縁が切れてるけど北海道には親戚が多いとのこと。

そうだったのか~!!

函館は何度も行った事がある町だけど、今回は何となく呼ばれた気がしてたのだ。
京都は私の父と祖父のルーツ。
函館は義父のルーツだったのだ。
まだこの意味はよくわからないけど、どちらも呼ばれた気がするのは自分に関わる何かのメッセージだったり意味があると思う。
よく生まれた土地の神様にご挨拶する大切さを聞くけどそのバージョンアップ版のような。
例えば使命を果たすにしてもその規模とか範囲は人それぞれだ。
私は神社でよく私の使命を神様の仕事に使って下さいとお願いする。
何かうまく言えないけど、自分の生まれた土地の神様の次に自分の両親、そして旦那やその家族の土地の神様もご縁があるのではないだろうか?


そういえば、以前チャネラーさんに私の魂は元々三浦家だと言われたことがある。
そういう真偽の程はわからないけど、もしそうならやはり函館も私にとってもルーツなのかもと思うと面白い( ´艸`)
せっかくだから神社にも行ってくれば良かったな。


函館の夜に、やはり函館と京都のキーワードを持ってる方にお会いしてきた。
これはまた次のお話に(^-^)v