連休の中日、人を避けて、少し郊外に行こうと思い立ち、電車に乗って、埼玉県川越市に行ってきました。
川越は「小江戸」と呼ばれる古い町並みが人気の場所です。
本川越駅から「蔵造の街」に続く道の脇には各名所の写真ととともに距離を示した案内板があります。
同じデザインでも歩道の色に合わせて作られたマンホール蓋への心遣いが細かい。(^○^)
町全体が渋い色調にこだわっている感じが伝わってきました。
いざ、川越に着いてみれば、思ったより人が多いと実感。
コロナのパンデミックが収まった今は冬であっても、どこに行っても人が溢れています。(^-^;
古い街並みにありがちな狭い歩道には行き違いができないほど。
時には結構な車の往来がある車道にはみ出しながら、人々は進んでいきます。車道を歩くのはちょっと危険と考えるほど。
小道に入っても同じ感じの街並みは楽しめますのでご心配なく。(混んでますけど(^▽^;))
川越のランドマーク「時の鐘」。
時の鐘の建物の奥には今回、私も初めて知った「川越薬師」があります。目の病にご利益があるようです。
街並みに合わせて、スターバックスや郵便局も渋い色調。
広場に飾ってあった鎧は本物だそう。紐を取り換えただけで新品同様の見栄えでした。
人力車。と、浴衣(着物)姿の女性は多かった。昔、一度、川越で人力車に乗ったことがありますが、乗り心地は最高です。
毎年10月に行われるらしい「川越祭り」。
見てみたいが混むこと覚悟で行かないと。(*^-^*)
江戸城の築城にも関わった太田道灌と縁が深いらしい。川越市役所前の銅像。
駅の敷地内に観光案内所があります。この日は混んでいたので置いてあった地図を頂いて、街歩きをしました。
一つ一つの名所は離れているので、観光地を循環するバスを利用するといいかもしれません。
春は桜が綺麗だということでした。(^○^)