記録しておきたいと思いつつ、写真の用意ができず記録できていなかったこと。
 
パスポート申請以外で、現在、誰もがバリ島へ行く前または到着時に必要な手続きは3つ。

変化していくものですし、偽サイトも多いので、リアルタイムの正しい情報・サイトは、私は、在デンパサール日本国領事館(https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)で確認することにしています。
 
今回は私の場合について、文章が長くなるので、ちょっとしたバリ島のお写真とともに記録です。


①VOA(査証/ビザ)

これがないと、インドネシアに入国できません(入国審査を通過できません)。日本でオンラインで申請しておくことも(e-VOA)、到着時の申請も可能。

でも、昨年の渡バリ島時に混雑なのかフリーメアドがNGなのかわか、何度やってもうまくいかなかったので、私は今回も現地で申請しました。
 
タイミングにもよると思いますが、私の場合、前回、今回と4-5人ほどが並ぶ程度で、それほど時間がかかりませんでした(なぜ払うのかなどとゴネる方がいる列だとちょっと時間がかかる…)。

パスポートを提出し、500,000Rp支払います。
支払いは、クレジットカードでも、現金(ルピア、USドル、日本円など)でも可能です。

しかも、お釣りありもOK。お釣りは、レートは町中よりやや劣りますがルピアで戻ります。私は夜も遅かったので両替もかねて1万円出して、504,000Rpのお釣りをもらいました。

そういえば、パスポートに貼られるビザのシールは、カラーの大きい方はなくなり、モノクロの白い方だけになっていました。



②電子税関申告

日本含め税関申告が必要な国はまだまだありますが、インドネシアはすべて電子化されています。
到着2日前以降に、オンライン上で申告。手続きに費用はかかりません(無料)。
 
ちなみにこちらがなくても入国審査は通過できますが、税関の列を通過できず、空港制限エリアから出られません。
 
スマホでも簡単にできます。もし手数料などを求めてくる場合は、偽サイトの可能性大です。
電子申告なので、到着時でも、空港にPC端末が用意されているし、スマホからもOKですが、電波弱めなので、出発前の申告がおすすめです。 

ガルーダ・インドネシア航空では、チェックイン時、この手続き状況だけが確認されました。



③バリ州観光税

こちら、前回(昨年夏)にはなかった新しい申請ごと。インドネシアという国はでなく、バリ島の税収になるものです。


Love Baliというアプリ(↓アイコン)があって、日本出発前でも申請できるのですが…。何度やってもNG。クレジットカードでひっかかる…。

 

 

アプリで申請完了しないのに、クレジットで引き落としだけされる事例もあるとの情報を見て、断念…。現地払いを選択することにしました。今後は改善されると思いますが…。


現地での支払い方法は、税関申告の列を通過して、お迎えの方がたくさんいらっしゃるエリアまでの流れの中でブースがあります。


スタバを通過した先の、お迎えの人たちが見えるようになったところの左手にわかりづらいけれどブースがあります(私の説明もわかりづらい…)


パスポートと150000Rp支払います。支払はルピアでの現金払いかクレジット払い。



支払うとこんなレシートをもらえます。この写真を撮り損ねていて、やっと取り出すともう色褪せてきていました…


レシートには、パスポート番号も名前も印字されています。滞在中はいつも持ち歩いて、確認が求められたら提示できるようにしてね、と言われたけれど…。


滞在中、そしてバリ島を出発時も、そんな確認は一度もありませんでした(^^;;


ちなみに、こちらは、チェックするシステムが整っていなくて、今回の時点では、知らずに支払ってなくても滞在できたと思われます。私がブースに支払いに行った際も、ほぼ支払いに来る人はいませんでした…。


でも、大好きなバリ島。パスポートに紐づく可能性があるし、どこかで嫌な思いをするのも嫌だし、バリ島への寄付でも良いと思えたので、私は払えて良かったと思ってます。ゼロが一つ増えて15000円だったら少し考えちゃうかな?笑。


でも、これからは、いくつかの箇所では確認が始まるというような情報も。ぜひ、アプリか現地でお支払いを(^^)


長くなりましたが、いつか、こんなこと、時代もあったんだぁと思えるかもと思って記録です。