今回は、最終目的地はクアラルンプールではなく、ボルネオ島にある都市でした。
スターアライアンス利用では、クアラルンプールか、シンガポール・チャンギ空港での乗り継ぎが必要で、いずれも成田から深夜便で移動、または、夕方移動して夜に到着後、空港内で宿泊し、朝早い国内線に乗るという移動になります。

今日は、その時の移動について、全然面白みがないのですが、備忘録として記録です。

 

 

私は、ANAでクアラルンプールに深夜に到着し、空港内サテライトC5搭乗口近くのトランジットホテルで一泊。

翌朝ホテルを出て、左手に進み階段を降りると、こんな壁画や展示がされたスーペースに降りられます。

 

その先に進むと、クアラルンプール空港(KLIA1)メインターミナルへ移動するための連絡バスの乗り口があります。本来であれば、エアロトレインが運行していますが、現在、改修工事中。


そのため、バスでの移動となります。空港内の至るところにバス乗り場を案内する黄色い看板があって、迷うことはないと思います。

 

 

私は、早朝6時前のバスでしたが、どこかからの国際線の到着のタイミングだったようで、イスラム系の団体さんにまぎれて乗車。


座席もありますが、立っているスペースの方が広くとられている印象。広い空港内を一気に移動。まだ薄暗く、外の景色は写真に収めることはできませんでした。

 

 

メインターミナルに到着すると、エスカレータ。こちらを上がります。この流れは、KILA1が最終目的地で、乗り継ぎがない人とも同じ流れになります。


エスカレーターを上がりきると、こんな景色。そして、そのまま直進すると、通常の入国審査があるエリアに繋がるようです。


ですが、国内線移動の私は、ここでUターン。

 

 

反対側にある階段を上ります。

 

 

階段を上ると、なんだか賑やかそうなエリア。ショップなどもありそうでした。日本や長距離の国際線はサテライトCゲートに到着するようですが、比較的近距離の国際線はメインターミナルのG、Hゲートに到着するようです。


国際線間の乗り継ぎでも、サテライトからメインへ移動する必要がある場合もありそう。制限エリアが続きます。

 

 

ですが、私は、マレーシアに入港手続きをして、国内線に乗り継がなくてはいけません。

エアロトレインが走っていた位置とはこのように↓なっているのですが、こちらの右手を進みます。

 

 

ちょっと分かりづらくて、自信が持てず…この背面にちょうどインフォメーションがあったので確認してから進みました。


A&Bゲートというのが国内線ゲートがあるところになります。その方向へ進むと、途中でイミグレーションが現れるので、A&Bゲート方面へ向かって進めば問題ないと思われます。

 

 

頭上の看板も確認しつつ、地面にも矢印とインフォメーションがあるので、あまり慌てず、確認しながらの移動です。


イミグレーションなどは撮影不可なので写真はありませんが、2ブースくらい?あるイミグレーションが現れます。こちらを通過しないと国内線に移動できない構造になっているようです。

 

早朝では、誰も並んでいなく、さらっと入国審査。何も聞かれることなく、パスポートと乗り継ぎ航空券のチェックが終わったら、カメラを見て、親指の指紋を取られて完了。


あっさり通過…。たっぷり時間をとっていたのですが(笑)。メインターミナルのお店なども見てこればよかったなぁ、なんて思いながら、ゲートへ移動しました。

 

 

ちなみに、こちらは、乗継専用のイミグレで、乗継の国内線チケットがないと通れないイミグレになるため、空いているとはいっても、乗り継ぎがない場合は、利用できません。

 

 

その後、手荷物検査。未開封のペットボトルがあったのですが、通ってしまうという…ラッキー。笑。本当はいけないのかもしれませんが…。

 

 
手荷物検査も通貨すると搭乗口の案内もあります。サテライトで確認してきましたが、再確認。
AゲートとBゲートで左右に分かれますので、確認してから自分の搭乗口のある方向へ移動です。
 
マレーシアはクアラルンプールへ行く方は多いようで、特にLCCの利用も多いのか、KLIA2の情報は結構るのですがKLIA1の情報は少なめ。しかも、レガシーキャリアで国際線でKLIA1到着後、国内線に乗り継ぎという情報が少なかったので記録しました。
 
日跨ぎの移動でも、日本から目的地までのチケットを続きで手配している(国内線チケットを日本で、またはWebで手配できる)場合は、乗継イミグレを利用することができます。
またKLIAでの荷物ピックアップの必要は基本ないはずです(もちろん、念のためスルーで目的地に届くかの確認は忘れずにですが)。
 
長くなりましたので、国内線のことは次回に。