アトランタの公共交通のひとつが地下鉄メトロの”MARTA”。
空港からダウンタウン、そして郊外?へ南北へ?、途中で東西?へ走る列車ともクラスして4つの路線が走っています。
 
乗り方は、難しくないのですが、券売機が少しわかりづらいかも?メトロに乗るときは、左上のMARTAを選びたいので、「A」の左側の丸いボタンを押します。

 

 

そこから、1回券、チャージしながら繰り返し使える券、1日券、数日間券などを選んで購入します。


私は滞在中、複数回乗る予定だったので、チャージしながら使えるプラスチックのBreezeカードを購入。前回も購入したのに、もう来ないだろうと思って廃棄してしまったのが悔やまれます。笑

 

チャージ金額+$1で購入できます。

距離によらず、1回$2.5という料金なのでわかりやすく、チャージ金額は選べます。

現金でもクレジットカードでも購入可。

 

 

購入できたら、改札に向かいます。

1回券だとしても、チャージする券だとしても、なんでもBreezeという丸いところにタッチ。

そうすると、この透明の扉が開き、改札を通過できます。ワシントンDCなどの腰から足元にかけてのバーをぐるぐる回すのよりも便利。

 

 
アメリカお決まりの改札までの長いエスカレーター。でも、車社会なだけに、それほど混むことはないので、ゆったりエスカレーターに乗って移動します。
ちなみに、MARTAは地下鉄ですが、空港からダウンタウンまでは陸地を走ることが多く、ホームも地上にありました。
 

 

ホームには、何か所か電光掲示板のような、時刻表があるので、時間を確認できます。

何時出発という表記ではなく、あと何分後に電車がきますよ、という表示。

遅延しているときは、遅延しているという情報も表示してくれます。

 

また、地下に降りると、少し怖い感じもしますが、改札付近やホームにはPOLICEの人が巡回しているので、危険性は低いと思います。

ただし、私の利用は日中のみなので、夜はちょっとわかりませんし、夜は乗りたくないなぁ、という感じがしました。

 

 

あとは、ホームには、警察に直通の電話なども用意されていました。

もちろん、そんな事態には逢わなかったので未使用で、使用方法の経験談はないのですが…

 

 

日中は、10~15分に1本ほどの間隔で走っている感じ。カクカクした電車の到着です。

 

 

青、黄、オレンジのラインがマルタのカラーのようです。

乗る場所の印もなく、人がいてもあまりちゃんと並ぶ感じではなく…笑。扉が開いたら、降りる人が下りたら乗り込みます。

 

 

車内は、アメリカの電車あるある、プラスチック製?の硬いシートです。

レイアウトも不思議な感じ。空港までをつなぐ列車なので、各車両にスーツケースをおくスペースがあります。

 

安全性も普通に乗っていれば大丈夫。居眠りなどはしない方が良いと思いますが…。

時々、音楽を大音量でかけているBlack manもいますが、危害を加えられるなんてことはまずありません。

 

最近では、スマホアプリでもBreezeカードをインストールできるようになっているようです。

長期滞在で、地下鉄やバスを多く利用するようであれば、アプリの方が便利そうです。