土曜日は、前回開催した「いのちの話し」に参加してくれた
幼稚園時代のお友だち+追加数名+お母さん4名+うちの長女の
計16名に「生理の話し」をお伝えしてきました。
5年生は宿泊学習があります。
我が家の長女(5年生)も先週行ってきました。
お友だちの学校は来月頭にあるのだそう。
その前に生理の話しをしてほしい、
というお母さんのご要望でお話ししました。
修学旅行、林間学校など、環境の変化するタイミングで初潮を迎える子は多いのです。
そして、そんなときは間違いなく焦る。困る。不安になる。
そうならないために、家庭でしっかりお話ししておいてほしいのです。
4、5年生の女子たち。
一生懸命聴いてくれてて
真剣な表情にパワーもらいました!
いのちの話しのときより
今回は少し難しい単語も登場するので、
どこまで伝わってるかなーと
思っていましたが、
書いてもらった感想をみて
すごーーく嬉しかった(´∀`*)
皆さんに掲載許可をもらうの忘れたので、
主催してくれた方のお子さんYちゃん(5年生)の感想のみシェアさせていただきます。
◎いのちの話しで一番心に残っていることは?
精子と卵子が結びつくことは大変だということ。
◎いのちの話しの感想
私が産まれてきてくれただけで、お母さんはとてもうれしいことがくわしくしれたのがよかったです。
◎生理の話しで一番心に残っていることは?
せいりが始まるときのこと。
◎生理の話しの感想
私はあまりせいりがやだったけど、この二つの話しを聞いたことで、せいりはあまりいやじゃなくなった。
もうね、もうね、
感無量です!!
どちらの話しも、
わたしの目的としているところが完全に達成されているわけなんですよ。
なんて、受け取り上手な感性なんでしょう!
おばちゃん、びっくりです。
これは、「わたしの話しがよかった」の自慢じゃなくて、
お母さんの日ごろの関わりや声かけの結果です。
この母娘は、
前回のいのちの話しのあとは
帰宅後にへその緒を見せてお話ししたり、
寝る前にも生まれたときの話しを聞かれたり、
そんな素敵な時間を作ってくださったそうです。
「わたしも昔を振り返り…温かい気持ちになりました」と、
ご報告をいただいたので、
そのときのお話しが娘さんにとって心に残っているのだと思います。
わたしがお話ししたことは、
あくまでも「種まき」で、
その後におうちでお母さんと
お話しをするためのきっかけにすぎません。
おうちで何度もくり返し「あなたが大切」を伝えてもらうことが、
水となり肥料となり、
芽は伸びて花咲く日がくるんだと思います。
なので、
地道な種まき、
これからも細く長くしていきたいな、と。
お母さん方の感想で盛り上がったのは、
「布ナプキン」と「経血コントロール」のこと。
皆さん興味津々で
質問もたくさんしてくださったので、
お子さんと一緒に
楽しく向き合ってもらう機会になったらいいな♪
素敵な時間をありがとうございました♡
企画してくれたママに感謝〜(*´˘`*)♡