大切なお金の話! -7ページ目

大切なお金の話!

生きていくためにお金は大切なもの。お金がないと困るし、精神衛生上も良くないです。ではお金がないときはどう対処したら良いのでしょう?このブログはお金にまつわる様々なコラムや記事を管理人のスナフキンが書いていきますのでぜひ参考にして下さいね!

明けましておめでとうございます!

今年もお金にまつわる記事を書いていきますので、よろしくお願いします。


さて、新年にふさわしく、今日は新しい貸金業のモデル紹介です。

ソーシャルレンディングサービスという言葉を知っていますか?
ちょっと聞き慣れない言葉ですが、投資家と借り手をネットで結び双方にメリットを提供するサービスのことなんです。

貸し手と借り手にメリット???

となりそうですが、要は『お金を借りたい個人』と『お金を貸したい個人』をネット上で結びつける融資仲介サービスのことです。

通常、お金を借りたい人は消費者金融など貸金業の会社からお金を借ります。現在は「総量規制」の影響もあり、消費者金融では年収の1/3以上の融資は行えません。

しかし、ソーシャルレンディングサービスは『お金を借りたい人』と『お金を貸したい人』の個人と個人を紹介するシステムなので「総量規制」の対象にはならないのです。

まぁ、かといっていくらでも借りられるという訳ではありませんが。。。

日本では主にマーケット型が主流になっており、貸し手のリスク許容度や希望利回りに応じて金利がタイムリーに変動します。

サービス提供会社が貸し手の希望条件や借り手のリスクを充分に格付けし、付け希望条件にあった借入をマッチングさせるため、金利が株式市場のような動きをするのです。

ただ、金利が変動しても消費者金融の金利18.0%よりは低い金利で利用できるため、最近人気が高まっているのです。

何かいいことずくめのようですが、次回はソーシャルレンディングサービスのリスクについて
書きたいと思います。
突然ですが、日本最大の紙幣はいつ作られたのでしょう?

日本最大の紙幣は、西暦1891年(明治24年)に発行された「改造兌換銀行券」です。通称、「めがね100円券」と呼ばれています。

図案は藤原鎌足で大きさは何と130mmx210mmもあったそうです。
紙の大きさでたとえるとA5の大きさくらいでしょうか。

当時こんなに大きいお札を入れる財布は、さぞや大きかったのでしょう(笑)

しかし、このめがね100円券、現在日本では大変貴重価値であり、マニアの中でも高値で取引されているそうです。

では逆に、日本最小の紙幣とはいつ作られたのでしょう?

日本最小の紙幣は昭和23年に作られた5銭券です。

大きさは94mmx48mmしかなく、ちょうど名刺と同じくらいの大きさです。

最大のお札と比べると雲泥の差ですね。同じ財布に入れておいたらレシートと間違えちゃいそうですね。

実は、この「五銭券」、私の家にあるんです。

幼少の頃、祖父からいただいたのを大事にとってあるんです。


日本最大の紙幣が高値で取引・・・、だったら
日本最小の紙幣も・・・高いといいなぁ(笑う)


アトで調べてみようっと!(^^;)

クレジットカード現金化は利用者にカードで玩具やアクセサリーなどなど低価格の商品を高額で買わせ、業者が手数料を引いた購入代金の7~9割をキャッシュバックする仕組みです。

消費者庁が、「ストップ! クレジットカード現金化」のキャンペーンを始めたそうです。

理由はクレジットカードのショッピング枠を不当に換金する現金化の横行に歯止めをかけるということですが、もともとは改正貸金業法で消費者金融から借りられなくなった消費者が多く利用しています。

消費者庁とすれば、換金目的の利用はクレジット会社の規約違反なので利用しないようにとのことですが、実態は利用者が多く業者も増加しています。

現金化は通販の形ですが、事実上は高利の利息を先払いした借金です。結局債務が増えて支払いが困難になり、クレジット会社が損害を被る場合も多いそうです。

消費者の利益を守る消費者庁が、クレジット会社が損をしないように消費者に利用しないように呼び掛ける、多重債務者撲滅の籏のもともに法改正してお金を借りられなくて困っている消費者が増えているのに。

何のための消費者庁なのでしょうか?
ちょっとビックリする法律があることを知りました。

知ってました?1円玉を壊すと罰金20万も取られるのです!

それは「貨幣損傷等取締法」と言って、貨幣(主に硬貨を指します。紙幣は入りません。)を損傷したりすると一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処される、ということなんです。

元々は硬貨をつぶして売却したりする目的で集めてはならないというわけで規制されているようです。

例えば1円玉はアルミでできていて、その価値が相場によっては1円玉1個が1円以上の時もあるわけです。

1円玉をつぶして金属として売却するのを防ぐ目的もあるんですね。

法律ってよく考えられて作られているんですね~。
前回、1円玉を作るのにいくら掛かるのかというところで終わってしまいましたが、今回はその続きです。

1円玉を作る費用は原料となるアルミニウムの原価だけで1枚あたり0.7円程度、そこから1円玉としてでき上がるまでに1枚あたり約2円のコストが掛かっているそうです。

日本のお金で一番安い1円玉。1円玉をひとつ作るのにかかる費用は1円以上。

でも1円足りなくてもモノも買えない。本当に1円の意味深さを考えさせられます。

試しに1円を1日として、あなたは何円分生きられるでしょうか?

厚生労働省の調べだと平成21年の日本人の平均寿命が男性79.59歳、女性86.44歳、平均すると約83歳となります。

寿命を1円玉に換算すると、83年×365日=30295枚、なんと3万円ほどにしかならないのですね。

この1日1円、感謝の心を持って過ごし、日々積み重ねることが、自分自身の存在価値を示し、
1円の存在が無くてはならないものと考えさせられます。

ちなににこの1円玉、昭和43年のものは存在していません。
生産過剰のため、昭和43年は1年間お休みにしていたそうです。

人生にも一休みがあっていもいいですよね。
1円玉って財布の中で多くあると意外とジャマですよね。

かさばるし、まあ軽いのが幸いの救いですかね。今の時代、1円じゃ何も買えないし1円もらってもあまり嬉しくないですね。


しかし!


例え1円であっても足りなければ電車やバスにも乗れません。
買い物だって1円でも足りなければ買えないのです。
(気前のいいオッチャンがまけてくれれば話しは別ですが)

もうひとつ、いいことがあります!

「1円玉を拾う動作は3円分のカロリーを消費する。」

・・・
あまり嬉しくないですかね?

でも何となく得をした気分になれるのではないでしょうか?^_^;)

ところで、1円玉を作るコストって知っていますか?
つまり1円玉を作るために費用がいくら掛かるっていうことです。

何と驚きですが、実は1円玉を作るのに・・・




スイマセン。もったいぶって次回に続きます。

消費者金融とパチンコ、法律事務所の関係。

一見何の関係もないように思えるこの3者は、実は強い結びつきがあると言われています。

つまり消費者がパチンコ屋でお金を使い、お金がなくなったら消費者金融で借りて、ついに首が回らなくなったら債務整理のために法律相談事務所に行くという構図です。

パチンコ屋の近くに消費者金融のキャッシュディスペンサーが置いてあるのはよく見かける光景です。

現在では、消費者金融やパチンコのCMに放送時間帯などの規制があり、以前ほど各業界を強調するようなCMは減少しています>

しかし、
東日本大震災を経て、各企業や団体が自社の利益を上げるためのテレビCMから震災からの復旧・復興を意識した「がんばろう日本」にシフトし、企業イメージがアップするCMに変わりつつあるのは目に見えて感じますね。

しかし、この背景にはこれらの業界がイメージ先行の素敵なCMを流すのには、世間からの非難を未然に回避するためではないかという意見もあります。

私自身も震災後に胸にグッとくるような素敵な演出を施したCMを見ると被災者の方々を思いだし、涙もろくなって一緒に頑張ろうと思います。

仮に世間からの非難を未然に回避するためのイメージCMが存在するならば、われわれ消費者もテレビCMで流されることなく、本質を見極める目が重要ではないかと強く思います。

安倍内閣に変わってから、アベノミクスの経済政策のもと、円安が加速したり株価が上昇したり、その効果が早くも現れ始めていますね。

しかし、「2%の物価上昇」という目標でデフレの脱却を目指している反面、我々には円安の影響によるガソリンの値上がりなど景気が良くなる兆候すら体感できません。

「物価は上がっても給料は上がらない…」

これが身近に感じる実感なのではないでしょうか。

そんな中、男性サラリーマンの平均昼食代が30年前の水準に落ち込んでいるそうです。

ピークは今から約20年前の746円。
現在は510円まで下がっています。物価の上昇なども考えれば約3割のダウンです。

さらに昼食にかける時間も、昭和58年に33分だったのが、今では19分と短くなりました。

アベノミクスで景気回復の効果が実感できるのはもう少し先のようですね。
今日はカードローン業界についてお話しします。

気が付けば、以前はお金をかりるということで「キャッシング」という言葉が多く使われていましたが、現在は「カードローン」という言葉が主流になりつつあります。

これは恐らく改正貸金業法で「総量規制」が導入され、消費者金融からの借入が年収の1/3以下に押さえられた影響もあり、「総量規制」の縛りのない銀行系カードローンが多く利用されるようになったからでしょうか?

以前はフリーローンの個人融資はほとんど行わなかった銀行がどんどん商品を開発、市場に提供していますね。

一方、消費者金融は大手の武富士の破綻やアイフルの無人店舗の縮小や人員削減など厳しい対応を迫られています。

テレビCMの休止など業界縮小が伺える感じですが、消費者金融会社も生き残りを賭けて次の一手に出ようとしています。

今まではテレビCMと言うのは、貸金業のイメージアップ(=お金を借りやすい雰囲気作り)の役を担っていましたが、現在はテレビCMの予算を削り、売上成果をおげるための広告、つまりインターネット上でのアフィリエイト報酬の充実などに予算を使っているようです。

アフィリエイターへの報酬を充実させることでより成果につながり、広告主も売上が上がる、WIN-WINの関係ですね。

あとは、本当にお金が必要な人が、借りられないという現実をどうするかですね。
今日は五円玉のウンチクについて書きたいと思います。

よく皆さんが目にする五円玉。お金の中でも縁起が良いものとして知られています。

五円(ご縁)がありますように、あるいは五円を2枚並べて五円(ご縁)が十円(重縁)になりますように、など耳にした方も多いと思います。

五円玉の表のデザインを見てみると、(財布に入っている方は取り出してみてください。)まず上部に「稲の絵」が書いてあります。これは「農業」を意味しています。

真ん中の穴のまわりのギザギザは地図記号でも使われていますね。これは「歯車」を現し、工業」を意味しています。下の方に見える横の線は「川」を表していて、「水産業」を意味しています。

五円玉が製造されたのは昭和23年からです。戦後の混沌とした時代、この三大産業が発展するようにと願いを込めて作られたのではないかと言い伝えられています。

先人達の五円玉にかける想いが伝わってきますね。