BCG膀胱内注入療法④回目(副作用期間の変化) | たけぴんの膀胱癌でも、日々宝物探しブログ

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2023年9月に膀胱の上皮内癌(CIS)になりました。
治療の内容や向き合う姿、気持ちの変化などを記録しつつ、日々を変わらずに過ごし、日常にある宝物を探す様子も、綴れればと思います。
日記みたいなものなので、お許しを。

31日(火)、④回目を実施してきました。

今日が当日を含めた3日目。③回目と比較して副作用の期間等に若干の変化があった気がします。今日以降も続く可能性もありますが、3日目として振り返ります。

 

今回は、2週ぶりの主治医の教授先生です。

いつものように、研修医(学生?)のような方を1・2名侍らせ、記録の仕方などを指導しながらの受診になります。

 

なお投薬は、今回は③回目と同様です、坐薬も当日朝投入し、副作用を少しでも抑えられるようにしました。

 

 

■投薬(事前・事後)  ★印…自分で判断しての投薬

①前日の朝食後、予定の抗生剤(レボフサキサシン錠500mg)を服用。この抗生剤は、注入当日の夕食後、注入翌日の夕食後にも服用

②頻尿対策薬(ベオーバ錠50mg)

BCG2回目以降、継続日々服用中

★③当日朝8時:痛み止めの坐薬(ジクロフェナクNa坐薬50mg)を投薬

★④翌日の深夜1時:2回目の痛み止めの坐薬を再投薬

・当日の夕食後(18時頃)に抗生剤を服用したので、そこから6時間以上空けての投薬。

 

 

そして、

■今回の副作用

<頻尿度合い・残尿感>

・14時頃帰宅後、③回目同様、坐薬効果が切れ始めたのか、頻尿度合いは30分間隔になる

・その後も、30分~1時間程度の頻度で排尿

<排尿時痛>

・慢性膀胱炎の通常時よりも、尿道を中心にジンジンと痛い感じがする。

<発熱・倦怠感>

・今回は37度に達すること無し

・ただ、夕方頃から倦怠感も感じ始め、在宅で仕事をする気になれず、ごーろごろ・・・

 

【2回目の坐薬投薬後】

・深夜1時、2回目の坐薬投薬をすると、痛みと頻尿度合いが落ち着いた気がしてきた。3時頃、ようやく入眠へ

・朝7時に起きるまで、朝5時頃に1回排尿

■内粘膜の剥がれ

・翌朝7時に起きての排尿時に、「剥がれたもの」が1・2個ほど出てきました。

・今日3日目AMですが、何となく、排尿時にひっかりもあり、まだ「剥がれたもの」が残っているのかもしれません。

 

【2日目の日中・夜間】

・過去3回は、ほぼほぼ2日目の朝の排尿をもって、副作用を感じ難い状態になっていました。しかし今回は、2日目全てを在宅勤務にし、職場よりも違和感を感じ易いせいもあってか、日中も1時間単位の頻尿は継続しました。

・夜間でも、頻尿度合は同様でしたり、排尿時痛のじんじん感は3日目AMでも、まだ少し継続しています。

 

 

【④回目の③回目との違い】

・過去は、副作用期間が当日を含めて2日目のAM位までだったが、今回は3日目のAMまで弱まりながらも継続。副作用は、数を重ねるごとにきつく成ると聞いていたので、私もそういう事かも

★①②③回目の1週間

 副作用期間:2日間、平常時(症状改善中):5日間

★④回目の1週間

 副作用期間:3日間、平常時(改善する?):4日間

と、変化していくのかもしれません。

 

 

事前坐薬の効果は引き続きあるので、1日程度副作用の期間が伸びても、酷い状態になる訳ではありませんが、仕事のスケジュール組みには、若干影響もあり得るので、気を付けなきゃ。

 

でも、副作用の期間が長くなるという事は、BCGが癌細胞を攻撃する機会・レベル等が上がっている可能性もあると(自分勝手に)思われ、そこは前向きに捉えています!

 

あとは、今週の残り期間の平常時に、どの程度、慢性膀胱炎症状が改善しているかです。過去、②回目・③回目の後は、改善傾向だったので、今回もそうなると良いのですが。。。

 

症状改善も、少し楽しみにしながら、3連休の過ごし方も楽しみたいと思います。

 

 

お読み頂き、有難うございました!