たけぴんの膀胱癌でも、日々宝物探しブログ

たけぴんの膀胱癌でも、日々宝物探しブログ

2023年9月に膀胱の上皮内癌(CIS)になりました。
治療の内容や向き合う姿、気持ちの変化などを記録しつつ、日々を変わらずに過ごし、日常にある宝物を探す様子も、綴れればと思います。
日記みたいなものなので、お許しを。

11/7は、BCGの⑤回目でした。

その詳細は、副作用とその後の改善状況をセットで、またレポートしますので、今回は、その際に先生との会話です。

 

 

■私の確認したかった点

・BCG注入療法は、6回か8回か?

・もしBCG注入療法の2回目のTURBTで、癌が残っていた場合の次の動きは?

 

■対話

W(私)

「BCGは、副作用が終わった後の平常時の状況から、効いている気がする。効くのなら、6回ではなく8回やって、より撲滅させてから2回目のTURBTをするというのもありか?」

S(先生)

「それも無くも無いが・・・(少し考えてから)6回でも相応に効いてくると思うので、やはり6回かな。いたずらに回数を増やすのは、体にも負担がある」

「もし、2回目のTURBTで癌が残っていたら、次はどうなりますか?特に私は、22か所採取して15か所も癌があったので、2回目のTURBTで全て無くなっていない気もして・・・」

「もし完治していたら、BCG維持療法に移る。もし減少はしているが残っている場合には、もう1度BCGを6回実施し、TURBTする事になるだろう。先週の細胞診検査で陰性だったし、効いていると思うよ」

「BCGの効果がある場合、癌が完全に無くなるまで、そのループを繰り返すのか?」

「BCGを6回×2回しても、全て無くならない場合は、全摘の可能性が高い」

 

 

概ね、こんなやり取りでした。

 

 

★残った疑問2点

【化学療法の可能性】

最後の「全摘可能性」については、前に化学療法的な事も言っていたので、ちょっとびっくりして、続きを考える事が出来なくなり、今日はそこまで、と言う感じでした。

 

でもこの点は、まだ少し先での確認でも大丈夫なので、今後に取っておきます。

 

【細胞診が陰性?】

もう1点、確認し忘れたのは、先週の細胞診が「陰性」だったと言った点です。先生は、繰り返し「生検(TURBTで)」しないと、結局は明確に言えないと言っていますので、あくまでも1つの参考なのでしょうが、「陰性」は良い響きですおねがい

つまり、前回「3(グレー)」だったのが、今回は「1」か「2」だったという事でしょうか。

 

この日は、慌ただしく、この点も確認しきれなかったので、来週に回したいと思います。

 

 

さて、2回目のTURBTの日程も決まりました。

12/18(月)が手術日です。

 

前回同様なら、前日の12/17(日)に入院し、12/23(土)退院予定でしょうか。クリスマスは、自宅で過ごせる感じです。

 

 

お読み頂き、有難うございました!