あー。太宰治も宮沢賢治もパロるのは無理だった。
漱石先生、すげー(某賞を取ったとはいえ多分いろいろな方面にど失礼だけどまあいいや)
それはおいといて。
先週の某学会に突如現地参戦することになったわし。
理由は院長から「スタッフハンティングするように」とのことで、某大学病院スタッフが現地入りするのに合わせ、直接お会いしてリクルート相談の直談判にいく予定であった。
しかりリモート参加の予定であったので、「めんどくせー」と文句をいいながら出張準備をする。
相方みかん、「思いっきり沖縄に行くって浮かれてる奴じゃねーか!」
かりゆしっぽい熱帯魚柄のシャツを着て化粧をしているわしに突っ込む。
わし「恰好だけでも浮かれないとやってられんだろうが!午前は普通に仕事だぜ?」
そう、日曜に2演題発表予定があったが、土曜日の臨床を代行頼めるスタッフがいないので半日働くことになっていた。ちなみに院長は木曜から現地入りだが彼は学会評議員だから仕方ない。
わしの直属上司など、発表もしないくせに木曜夜に現地入りして金曜はレンタカー借りて1日観光だと。わしが2演題発表と聞いて、「僕が引率します」とか言いながら、日曜朝と夕に発表のわしの演題について、朝は院長と重なり、昼には帰るから夕は聞かないで帰るという。引率の意味。
発表なのに何でまだいるの、と笑われながら土曜午前中は粛々と働き、ダッシュで羽田に向かう。かなり早く着いたからビールでも飲もうと思ったら、保安検査の予定が出発より遅い。
え、と思って掲示板を見ると出発が1時間遅れ。ふざけんな、飲み会、いやミーティング予定があるんだと1便前のキャンセル待ちをかけるが引っかからずビールを飲みながら大人しく待ち、ほろ酔い状況で飛行機に降りダッシュでゆいレールに乗り90分delayで合流する。
みな、既に出来上がっていたので(ちゃんと個々の距離は取れていたお)怪訝な顔で見られたが、主催のN川さんはわしのことが大好きなのをN川さんの部下もよくわかっているようで、気がついたら荷物をはぎ取られ、上着もはぎとられ、かりゆしウェアで酒瓶だけを持たされて画像を撮られていた。
その画像をシンポジウムで流されたわしの将来は如何に。
責任取って、大学病院で引き取ってよー(涙
本日の結論:よろしくおながいします。