頚椎症に苦しむさんちゃんです、こばわ。
確かに院在籍中の整外講義で某T先生が、
「君たちも全員頚椎症になる!ほぼ全員だ!」と高らかに宣言されていたが、10年前の頸椎ヘルニアより辛い(涙
頸ヘルは首が焼けるような焼灼痛と神経根症状の軽い痺れであったが、今度のは腕がすっぽ抜けそうな痛みと強い痺れ。
そして姿勢が悪いと焼灼痛ももれなくついてくる。
仕方ないので星状神経節ブロックしてもらいリハしているが、今日は働きすぎて痛み復活。
そんな時に、親がなんかよくわからない痛みで歩けなくなった。
動けるので骨折はなさそうだが、左閉鎖孔(尻のどっかだと思ってくれ)を押すと飛び上がるほど痛みを訴える。
仕方ないので休みに車いす借りて近くの整形外科に連れてってMRI撮ってもらったがこれという異常がない。
どんなに痛かろうが、異常がなければ医療なんぞ痛み止めぐらいしかできることはない。
飲み薬も座薬も効かないので、また休みに当院ペインクリニックでブロック注射を打ってもらうが先生の予想通り2日で戻ってしまう。
(N先生、大好きだけど、私に「どこに打つのが正解だと思う?」と試問されるのは止めてください・・・正答で良かった・泣)
もう2ヶ月近くまともに歩いていないので、その間に5kg減少、たぶんそのほとんどが筋肉。
こりは非常にまずい。
死にたいのなんのいう親を「そんなに簡単に死ねれば苦労せんわ」と慰め励ましリハを行う。
痛みが出るのは患側(悪い方)立脚後期の股関節伸展時。ということは、杖歩行で股関節伸展しないように、
一旦脚を揃えれば痛くないのだ、と歩き方を指導するのだが、ちっとも聞きゃしない。
ま、わしは乳児の時から疳の虫で親を眠らさず、好き嫌いは多く何らかの学習障害を持った育てにくい子で、育っても全く親の言うとおりにならない子だったので、親がわしの言うことを聞かないのも仕方がない。
本日の結論:表題はそういう意味ではないな、知っとる。
しかし親がわしの言うことを聞かないことについて、わしがこんなに寛大とは思わなかった。