引く勇気 | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

こばわ。寒いっすね。

遅くなると暖房効かなくなるんで風邪ひきたくないからサービス残業切り上げて帰って来た。

残業代出ないのに残業するなんて仕事出来ない証拠と言う考え方もあるが(金融勤務時代のわしはそう考えていた)、業界が変わると常識が変わる。自分に知識や技術として蓄積されると、この歳であってもあからさまに転職の助けになる、ということを身を以て知ってるから頑張れる。

・・・頑張らずに途中で帰って来たのに何言ってるだ。

東京体育館では、予約がいるけど誰でも運動負荷試験と筋力測定ができるよ。(←あからさまなごまかし)

それはおいといて。

頑張らず(精神的に不可能なわけじゃなく、敢えて引くという意味だ、念のため)に引く、ということについて。

簡単に言えることではないので、何を指しているのかははっきりとは書かない。(といってもバレるでしょうが)何故なら、本人だけでなく周囲も含めた「思い」だけでなく、利権やら義務やらも絡んでるだろうから本当に一概には言えない。

更に結果論に過ぎないと言われることもわかっておるが、引いておくという選択はなかったのか。観た限り、あれでは本人の競技キャリアも終了だろうし、目的達成したところで、本来の力を発揮できたのか。機会少ないチャンスだからこそ、次に譲る勇気というのもあるのでは。

といいながら、「他の人がいないから引けない」ことがあるのがわしらの業界だった・・・。そういうこともある。

本日の結論:わし語りになって申し訳ないが、発症発覚してすぐに休業・退職したことは後悔してない。ああして敢えて退路を断ったからこそ今のわしがある。

今は身体も心も痛いでしょうが、まずは心から立ち直られますように。