携帯を拾っていただいたお嬢様。本当に失礼しまして申し訳ないです。
ご連絡先をうかがうこともできず(したたかに酔っていました)
お礼をすることもできません。もし何かの間違いでここを目にすることが
ありましたら深くお詫び申し上げますとともにお会いして御礼申し上げたいと
思う次第にござります。ううう。
明日朝には携帯復活します。草履男くん、連絡します。
と言う訳でまた酔ってました。
実は既に朝電車で寝倒して終点まで行っていたのだ。辺りは既に山。
もうぶっちぎりたいと思いながら病院に行って働くと、うわああ
どうしたらいいんだという問題の山。先輩に相談しまくってカルテ書き終えて
とぼとぼ駅に向かうと後ろから長身細身の男が
「なんださんちゃんか」
おまいその呼び方やめろよな同期A。17歳も年下の癖しやがってからに。
お互い明日は休みだし給料日だし、ということで飲みに行く。
よくわからんが陸上の好きな選手語りでお互い相当主張をしていたらしい。
んで次の日に人生を振り返るほど反省するわけだが、今回は見ず知らずの
他人様に迷惑をかけたことでさすがのバカな私も反省をして
「もう酒やめようかな」
とつぶやいていると相方みかんが
「できもしないこと言うんじゃないの。量を控えればいいんだ」
それが出来れば苦労はしないわい。酒を飲み始めると歯止めがきかないから
それぐらいなら飲まない方がいいんじゃねーかと思っているのじゃないか。
ぶつぶついいながら買い物にでかけると相方が
「そういえばビールがなくなった」と言う。仕方がないので買いに出かけて
缶チューハイまでケース買いする。うちの中はおまけに釣られて買った洋酒に
ケース買いしたビールにワインにチューハイで酒だらけである。
「うわああ全部呑むまで酒やめられないじゃないかよー」と嘆くと相方が
「・・・お前、だんだん親父さんに似てきたな」
わしもそう思うよ。マジでダメ人間だよ。
もう死にたい。