暗闇の中の不適切な言葉エラー | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

例えばあなたが目を覚ました時、目をあけても真っ暗闇だったとする。
恐らく自分の部屋だろうと思われるが鼻をつままれても分からない暗闇の中、
トイレに行きたい場合、どうする。

ベッドから足を下ろし床を確かめ、何かに躓かないようにそろそろと歩を進め、
場合によっては壁にぶつからないように手を前に伸ばすだろう。
体にはかなり余計な力が入るに違いない。
脳血管障害による片麻痺患者さん(平たく言えば片側の上下肢の運動・感覚が障害される)は
常に体の片側の感覚がない為、感覚がわかる反対側で情報収集しようとして
不必要な力(努力性と呼ばれる)が入る。
周囲の状況が分からなければ、現在使える体の器官を使って、つまり
暗闇の場合は手や足を頼りにして情報の収集をして自分の状況を確かめる。
その間は無意識に緊張が強いられる。

と言う訳で。
「顔×」とか「夢精」とか「遺精」とか「中田氏」とか書くのは、
不適切な言葉がどういう範囲なのかを確かめて無意識に緊張した状態のわしなのだ。

暗闇と言えば、昨日のことわしは冷たい暗闇の中で隣に寝ている男に話し掛けた。
「テストが終わったばかりだというのに何でわしらこんなことしてるんや。」
N村ちゃん(31歳真面目なOT科)「そうですねー」

元はと言えば、出たがりのO嶋(29歳ガリガリ君)が悪い。
「H(33歳畑部天然ボケ)に呼び出されてさ、オヤジダンサーズで踊れって言うんだよ」
「あたしもドラえもんに誘われた」と何の気なしに言ったら
「え、そーなの?さんでーがやるんだったらオレも出る」

出るなんて言ってねーよ。なのに前日には出ることになっていて、
気付いたら舞台下の椅子置き場(引き出し)に仕込まれたわけである。
一番可哀想なのは、とばっちりを食っていきなり前日に誘われ、
わしの隣の引き出しに仕込まれたN村ちゃんである。

腕や足を使って天井の壁を蹴って自力で出てくるわけだが、その時に
大腿直筋の付着部を打撲して現在大きい赤あざちう。
それから伝統行事の「3年生放り上げて送り出し」で上腕三頭筋の過剰な
遠心性収縮活動のために筋肉痛だ。ま、元気で実習行ってくるっす。

ちなみに技術論F原先生は、T子(33歳美人妻)とO嶋以外の全員再試だ。
O嶋殺す。