再試だってのに電車に乗り遅れて駅から徒歩15分を歩く場合でなくタクシーに乗る。
本試験でサクラエイコウオーのように言う事聞かずに突っ走った実技試験なので
ちゃんと聞けば大きな問題なく終了。・・・でもやっぱり複雑な計り方をすると
計算できない頭の弱さを持っているのであった。(悲)
今度こそ休みだろー、と思ったらこの前再試した評価法の再々試があるという噂。
「チームF原(教官名)」のわたくしとしては非常に微妙である。
T子ちゃん(32歳美人妻)の実習先訪問にいらしたF原先生は、出来の良い彼女には
「春休みは何も考えずゆっくり休みなさい」とおっしゃったそうだが、
出来の悪いチームF原メンバーは気を緩めず勉強するようにという愛、であろう。
ありがとう先生。頑張ります。
・・・そんな愛いらねえ。休みくれ。
今日の実技再試は勉強になりましたよ。学年担任の教官は美人なだけでなく素敵。
感性ばかりだと宗教じみるし、理屈ばかりだと人間を物みたいに見るようになるし
バランスを取っていくのは言う程簡単ではないが、その点でうちの学校の先生は
特にバランスが優れていると思います。・・・と受験生向けPR。
しかし感性(センス)は努力で磨けるけど、身につくかというのは難しいっすね。
元治療院の同僚は大概、患者さんと呼吸が合い痛みの程度を分かち合うという経験を
しているのでレベルの差はあっても話は通用しやすい。が、その経験のない同級生に授業中
「わーこれは痛いね。でもここまでなら痛くないよね。」とか言いながら実技してて
確かにその通りだが、何故分かる?と言われても説明しにくい。
(もちろん脳や感覚に障害のある方には通用しないっす)
5分2万の師匠の訓練のお蔭です。・・・と同級生向けPR。
とりあえず師匠や先生にはとても恵まれた療術生活を送っている、ということで。
再試もまたその一環。・・・ということにしておく。