風邪絶ちぬ。 | 週刊さんでいリターンズ

週刊さんでいリターンズ

起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

「ぬ」は完了でなく否定にしたいが、すると「絶たぬ」が正解になるな。
って古文か。そういや堀辰雄も結核だったか?

咳が止まらないので親会社に診察してもらいに行った。
・・・じーん。なんだか公務員っぽい。でも公務員志望ではなく単なるミーハー。
今まで上がお国だったことなんてないんだもの。教員先生がうろうろする院内で
先生と一緒にレントゲンをじーっと覗き込み(付属の学生と身分を明かしたので気楽)
異状なかろうと言う事で。いや、あったらシャレになりまへんやん。
学級閉鎖だってば。薬を飲まなかったと言ったら大笑いされた。何故?
私にとっては自己診断で薬を飲む方が余程恐いと思うのだが。

薬を三種類もらったが飲むかどうか考えている。明日信頼する師匠に電話して聞こう。
師匠の所にはヤクザ医師、じゃなくて薬剤師のお弟子がいる。
その方は普段薬局にお勤めだが、サンプル品をもらうと弟子仲間に飲ませて
どこにどういう反応が出るか人体実験をするのである。素敵だ。
例えば普通の下剤であれば原理は忘れたが、体は軽い腸炎になるらしい。
便秘が治ってるんじゃなくて腸炎なんですよ。恐いでしょ。

もらったのは炎症止めと抗生物質と咳止め。たぶん咳止めは副交感神経を
緩和させるものであろう。飲むと一時的に咳は止まるはず、でも肝臓には
滅茶苦茶悪い。炎症止めは実は仙椎左二番孔を刺激すると抗ヒスタミンが出る。
体に備わった薬の方が安全なのは言うまでもなかろう。しかしそこは男性の
射精中枢でもあるので抑制刺激すると一時的不能にもなる。
鼓舞すればその逆なわけだから若い子なんてもう大変。

私が昔いた治療院の同僚は、中年の患者さんにマッサージ中、ここを刺激して
射精させてしまった。(実話)何をしたんだ!と怒られたそうだ。
そりゃ誰だってルパング島から帰国した当時の小野田少尉に似た男に射精させ
られたくはなかろう。(涙)

この男はサイババに会いに行ったら「マザーテレサの手伝いをせよ」
と言われてインドでボランティアをしていた、というと偉いようだが
自分の行動と意見を認めない人間は全てダメ人間と見なし、その唯我独尊さが
組織的に困る事があるので意見すると全く聞く耳もたず屁理屈たれるので
説得を諦めると自分に従ったと考える非社会的な人間なのだ。
生活不適格者に社会不適合者の助手達。変わり者のいんちょ。すげえ治療院だったのね。