嵯峨野観光鉄道「目指すはテーマパーク」 テレビ東京 カンブリア宮殿を、見ました。 | 森の旅人のブログ

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きのう、テレビ東京 カンブリア宮殿で、京都の嵐山の、保津峡を走る「嵯峨野観光鉄道」を紹介していました。

嵯峨野観光鉄道は、山陰線の旧ルートの、廃止になったルートを使った路線で、1991年に開業したそうです。

開業当初は、「3年でつぶれる」と、言われていたそうです。

目指すは、「テーマパーク」で、戦略したそうです。

東京ディズニーランドのような「テーマパーク」を目標に、お客さんが、また、来たくなるような、「テーマパーク」を目標に、戦略したそうです。

最初の開業した年は、お客さんが、たくさん訪れるのですが、3年目になると、お客さんが、来なくなるという、「3年目のジンクス」の現象がないように、いろんな戦略をしたそうです。

鉄道の線路のそばに、春には「桜のトンネル」、秋には「紅葉」が見れるように、社員の方が木を植えたそうです。

また、おもてなしで、車掌さんが、「美空ひばり」の歌を歌ったり、中国の団体客のお客さんが乗車した時には、中国語で歌うそうです。

時には、お客さんから、「下手だ」と、言われることもあるそうですが、車掌さんは、一生懸命にがんばっているそうです。

終着駅の駅構内の喫茶店では、社員の方が、楽しく手品を、お客さんに披露していました。

終着駅の駅構内には、日本最大級の、「Nゲージのジオラマ」があります。

「Nゲージのジオラマ」には、実際に走っていた、「ブルートレイン」の車両の運転席があり、運転席で操作すると、Nゲージの車両には、超小型カメラがついていて、「ブルートレインの運転席のテレビ画面」を見ながら、Nゲージの車両を操作させる、工夫がしてありました。

「嵯峨野観光鉄道」の観光戦略をまとめると、次のようになります。

1. テーマパーク
2. おもてなし
3. お客さんに、また、来てもらうように、あきないように、次の戦略をしていく
4. アクセス