天神様のお膝元の素朴なお菓子♪梅が枝餅 太宰府 | 日曜鶏のつれづれ

日曜鶏のつれづれ

東京の片隅から、食べたものや行った場所を書いてます。

太宰府天満宮参道前
福岡県太宰府市宰府

日曜鶏のつれづれ-太宰府
食べた日:2009年9月20日
味:ψψψψ 

梅が枝餅+梅茶セット:450円

太宰府名物である梅が枝餅。参道の前にはずらりとお店が並んで客引きをしているが、隣り合っている店でも混み具合が全然違ってて面白かった。もちろん一番有名なかさの家の前には長蛇の列が。私は天満宮前を右に曲がって光明禅寺に行く道の途中にあった、お茶屋さんのようなところでのんびり食べた。人であふれる表参道から外れるとのんびりした雰囲気が広がる。ちなみに梅が枝餅は一律で105円だとのこと。

日曜鶏のつれづれ-太宰府
うまく写ってないが、梅の花の焼き印が。
天神様の梅にちなんでいるのであって
梅の味がするわけではない。

日曜鶏のつれづれ-太宰府
薄い皮につぶあんがたっぷり。
このお店のあんこはけっこう甘かったが、
参道の人ごみに疲れた身にはちょうどよいスタミナ補給に。
素朴な焼きもちといった、気取ってないところが素敵。
時代劇で旅人が茶屋で食べているような、
そんな餅だ。

日曜鶏のつれづれ-太宰府
太宰府の駅は、梅づくし。
駅名の看板にも梅があしらってある。

日曜鶏のつれづれ-太宰府
またしても写真の腕が悪くてうまくとらえてないが、
この日は連休とあってどこも人だらけ。

日曜鶏のつれづれ-太宰府
天満宮内のねじりはちまき牛くん。

日曜鶏のつれづれ-太宰府
天満宮から脚を伸ばして、観世音寺方面へ。
田舎のお寺のような懐かしい光景が。
とはいえ、このお寺は造営されたのが天平時代という、
由緒正しい古刹なのだ。

日曜鶏のつれづれ-太宰府
太宰府跡。
川のせせらぎやそよ風が
子供の頃よく訪れた飛鳥の風景を思い起こさせる。
過去の栄光は過ぎ去り、礎石だけが残っている。

日曜鶏のつれづれ-太宰府
ところで福岡の地下鉄の駅名表示って
とてもセンスあると思う。
一駅一駅それぞれの名前の由来を彷彿とさせて、
かつ見分けやすい。

日曜鶏のつれづれ-福岡
天神南とか博多とか祇園とか、素敵。
それぞれの駅のキーカラーになっている。